5月6日 第二十六回文学フリマ東京 エ19「午前三時の音楽」 WEBカタログPixiv三年ぶりの東京文フリです。でもって5月は初めてですねー。
いろんな方にご挨拶できそうなので楽しみです。
ラインナップはほぼ1月と変わりませんが、お気軽にお立ち寄りいただけますとうれしいです。
また、当日は新幹線の時間の都合のため
16時には完全撤収します。前日、前々日あたりにご飯かお茶などお付き合いくださる方いらっしゃいましたらうれしいです。4日から上京して美術館巡りします。
詐欺なのではというポスターを刷りました。
(わたしは短歌の人ではない)
Dead Flowers1月新刊でご好評頂きましたDead Flowersは紙を変えて新刷しました。
紐の色なども違いますので、スペースでお好みのものをお選びください。
こちらもご好評いただいております、秋の大阪文フリで発行させていただく予定のアンソロジー「さよなら、おやすみ、またあした」のお手紙型三つ折りフライヤーを今回も配布いたします。
フライヤー配布情報など
春、間近在庫の少ないものは、ラスト1冊のほどけない体温の二巻「春、間近」です。
なぜR18BL小説の続編がこんなにコンスタントに出てくれたのか
わたしにも本当にわからない…あましの愛されてますよね。
はじまりの唄こちらも
なぜあんなにあっという間になくなったのか本当にわからないあましの結婚記念ひとりアンソロジーが少部数復活しております。
それを言えば
R18小説のキャラクターがゆるキャラ風の絵を描いてTLでいろんな人と仲良くしてもらっていることが一番わけがわかりませんよね。
ジェミニとほうき星もう大抵読んでくださる人には届いたのかなとは思うのですが、ほんとうに大切なことを書いた自信作なのでジェミニはまだまだ頒布を続けています。
これが本当にフラグだったので新刊が出ます。
はるのうたジェミニとほうき星、ほどけない体温のその後。
それぞれに迎えるさくらの季節を描きました。
これだけ読んでくださった方は
果たして面白いのだろうか…とても大切に気持ちを込めて書きました、読んでいただけるとうれしいです。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
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最近考えていたこと。
個人的にBLは「それらの物語を必要とした人」に向けられたジャンルなのではと思います。
わたしは他ジャンルでは満たせない「切実に必要とせずにはいられないもの」を見出したからBLが好きで、そういったものを書けるようになりたい。あわよくば「わたしの好きなBLの素敵だと思うところ、優しいところ、楽しいところをジャンル外の人にも知ってもらいたい」気持ちでBLを書いています。
(誰だってみんなそうだと思いますが)
わたしは自分が出会ったもの、そこで得たもの、感じたことをとても大切にしていて、すごく愛しています。
自分にとってのかけがえのないもの、すごく大切な、伝えずにいられないことを描かせてくれるボーイズラブというジャンルが大好きで、自信と誇りを持っています。
ジャンルわけの定義、タグ付けで傷ついたり葛藤したりせずにはいられない、という事象を見かけるたびに悲しくなったり複雑になったりするのですが、わたし自身に一貫しているのはそういった気持ちのありようです。
「ボーイズラブ」という領域が与えてくれたものをこれからも大切に書いていければと思いますので、すこしでもご興味を持っていただけると嬉しいです。
(思うところはいろいろあるのですが、人様を不用意に傷つけてしまうことは望んでいないので、あまりはっきりした言い方や強い言葉は使いたくないな、と思うのでふんわりしたものいいになりました。)
(みんなが傷つかないでいられる方法ってなんなんでしょうねほんとうに…)
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