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そこ文公式さまから画像をお借りしました。)
3月7日(わたしのたんじょうび!)に第一回が開催された「第一回そこの路地入ったとこ文庫」様に参加させていただきました。
こちらは従来通りの大きな規模での同人イベントの開催が危ぶまれる中、京都は烏丸御池のレンタルカフェで一日だけの移動図書館のような形で小規模なイベントを行おう! という素敵な試み。
イベントが開催されるのってたいていは都心のアクセスのよい場所からはちょっと外れてますし、興味はあるけれどなんだかいろいろと心理的なハードルが高い……という初心者さんでも参加しやすいし、ご時世的にも人が沢山集まる場は……という感じなので、こうして様々な心尽くしの配慮の上で『本を直接手に取って選べる』イベントを開催してくださるのはありがたい限りです。
レンタルカフェでの開催、という形は福岡の
ちょこっとブックカフェ様とも同じスタイルですが、こちらは
・飲食なし・本の物販に合わせて雑貨や小物も販売あり・会場に行けない方向けのおまとめ通販がありなのが大きな特徴。開催中のテキレボEX2に参加されていないサークルさんもいらしたので買い手側には助かるところでしたね。
ラインナップは迷った挙句にレタパで無理なく送れる(笑)あんまりイベントに出せていないこの二冊にしました。
【イベント当日~その後】京都に用事でお出かけだったので、帰りにそっと風のように(次にも移動したかったので急いでいました。笑)お邪魔してまいりました。
おおー、やってるやってる。
普段はランチ営業をされているカフェだそうですが、烏丸御池から10分ほど歩いた、文字どおり「そこの路地入ったところ」の路地裏にひっそりとあるお店。
周囲はあまり目立ったお店もほぼない閑静な住宅街なのでご近所さん&イベントを知って来訪される方がほとんどだろうな、という立地。
サークル参加がメインだと見本誌コーナーにゆっくりいけないのでずらっと本が見られるのはありがたい。
26サークルと通常の大型イベントよりも規模は小さいのですが、こうして実際に70冊近くの本が並んでいるのを見られると(イベントに出られない時期なのもあって)壮観!
同人誌は対面販売が基本なので、そこが楽しいとは言え、【本】そのものに出会えるのはまた違う気楽さと楽しさがありますね。
対面/非対面の両方のチャンスがこんな風にあると個人的にはうれしいかな。
雑貨アクセサリー類は委託販売であちこちで買えるものね~。
(めっちゃふだんから買う人)
(とは言え、だからこそ? 大好きな作家さんにめっちゃお会いしたい……あの時の東京のアー〇ィズムにものすごく行きたかった)
日当たりの良い明るい会場は解放感があって気持ちいいですね。
ご近所さんによるという手作り雑貨や絵本なども。
ぬいぐるみちゃんで記念撮影なんかをさせてもらっても楽しそうだな、ご時世的にちょっとよろしくないのかな……。
ワークショップなどに向いてそうな気持ちの良い会場でした。
何より、事細かで気配りの行き届いた運営に感謝です。
参加させていただきありがとうございました。
さてはて、通販と当日も含めた結果報告が届きました。
ふむふむふむ、なるほどなるほどははーん。
0じゃなくてよかった……。笑
個人通販以外の販路/直接手に取っていただける機会を頂けるのはありがたい限りです。
この度はありがとうございました。
【CMです】
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ステキブンゲイ大賞で三次選考まで残していただいた(三次で落ちたともいう!笑)作品です。
何よりも届けたくて、自分を奮い立たせるような大切な思いを込めて書いたのですこしでも届いたこと、全然話題になってないけど前よりもだいぶカウンターは動いたこと(笑)がすごくうれしいし、誇らしいです。
愛情と誇りを持って送り出した作品が何らかの形で受け手となってくださる方に届いてくれることを祈るばかりです。
どうぞよろしくお願いします。
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