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調弦、午前三時

小説と各種お知らせなど。スパム対策のためコメント欄は閉じております。なにかありましたら拍手から。

アイ スクリーム

「ほどけない体温」周と忍。



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庫内灯二号に参加させて頂きます!/解凍小説本の無料配布のお知らせ



フライヤー画像をお借りしました。5/1東京文フリから配布予定です。
配布スケジュール


というわけで、本格的に情報解禁!
BL俳句誌、庫内灯の二号に参加させて頂けることになりました。

一読者として楽しく読ませて頂いていたところ、「これは!」とカッとなって萌えを受信したので解凍(圧縮⇔解凍という遊び方を提案してくださった共有結晶に大感謝です、萌えの世界が広がりました…!)して非公式に遊ばせて頂いていたところ、まさかの公式様からお誘いを頂きました! 
めっちゃうれしくて、内心早く自慢したかったです。(笑)
(4月頭にお友達に会った時に「まだ内緒やねんけど」って自慢しました、ごめんなさい。笑)



【PRもかねて、解凍小説本を無料配布します!】



無駄に四色展開



 
中身を少し


というわけで、庫内灯様のプロモーションと自作のW宣伝も兼ねまして、このブログにちょこちょこと載せていた一号からの解凍小説を冊子にまとめたものを作りました。
拙作「ジェミニとほうき星」・「ほどけない体温」からの二組が登場します。

今後参加予定のイベントにて、庫内灯二号のフライヤーと共に配布させて頂きますので、お見かけ頂けましたらどうぞ宜しくお願い致します。



【参加予定イベント】
5月15日 関西コミティアP-36「招福来猫」さま(きよにゃさんブースにて委託・わたしの他の本はありません)
6月12日 文学フリマ金沢 う18「午前三時の音楽」(直接参加)
6月19日 静岡文学マルシェ(委託)
7月19日 尼崎文学だらけ 「午前三時の猫」(直接参加/きよにゃさんと合同)

無配だけでもOKですので、お気軽に貰いに来ていただけるとうれしいです。






【ジェミニとほうき星/ほどけない体温 について】

『庫内灯⇔午前三時の音楽』はこちらの既刊二冊に登場する二組のカップルを軸に、俳句の世界に切り取られた十七音の向こう側の光景を書かせて頂いたお話です。
本編をご存じない方が単独でも読めるように、と意識をして書いたつもりですが、本編に関しても少しだけご紹介させてください。




伏姫海吏、十七歳。双子の姉に、不毛な片思い

【解凍小説(俳句の作者名は敬称略)】
★WEBカタログ情報★(6月12日文フリ金沢)

文学フリマガイドブック9号に推薦を頂きました。5月1日東京文フリではオ01-02文学フリマガイドブック編集委員会にて委託して頂きます。

双子の姉と留学先で出会った同性の恋人との間で揺れる男の子が、自身のセクシャリティや、大切な人を想いあう気持ちに向き合いながら、大切な人と共に生きていくために自分自身の殻を破ろうとするまでを書きました。
全年齢向け、男の子に恋をする男の子の青春小説です。

「ハッピーバースデー」は本編前ですが、何となくお話の雰囲気が掴んで頂けるかなと思います。




どうしてこんな風に、縫いつけられたみたいに無様なこの視線が逸らせないんだろう

【解凍小説(俳句の作者名は敬称略)】

★WEBカタログ情報(5月1日東京文フリ「ヨモツヘグイニナ」さまにて委託)★


5月1日東京文フリではオ22「ヨモツヘグイニナ」様にて委託をお願いしております。

ゲイである自身に強いコンプレックスや疎外感を抱き、他者を拒絶するように生きていた大学四回生の主人公、周がうざいくてめげなくて斜め上に前向きな忍にから無遠慮な優しさを差し出されるうち、いびつな想いを寄せ合いながらいつしか凍てついた心を溶かされていくまでのお話です。
R18のBLです。直接的な性表現を多々含みます。(※リバもあるよ。笑)

他者を希求すること、自身の弱さに向き合うことをテーマにしました。
自称「僕の人生に君が居てくれてありがとうBL」です。言っててはずかしいけどおおむね合ってるから仕方ない。笑
お友達からは「周は忍と出会えて本当に良かったね」とご感想頂きました。ありがとうございます。わたしもそう思います。笑

「ジェミニとほうき星」から五年後、ジェミニ~主人公である海吏も少しだけ登場します。


文フリガイド9号に参加させて頂きました!/東京文フリは委託参加です




推薦させていただく側/していただく側のダブルで参加させていただいた文フリガイドの献本を送っていただきました。
秋山編集長、ご多忙の中ありがとうございます。

感想ではなく「推薦」は責任重大でやはり難しいなぁと思いつつ、「おもしろい本に出会ったよ」と伝えさせて頂けるのはとても楽しく、やりがいがあることだなと感じました。
また、参加させて頂けると一足先に自分が関わった作品以外にも、全体を通してのゲラを一足先に読ませて頂けるのもすごく楽しかったです。
前号も勿論ですが、いざ足を一歩踏み入れると参加されている皆さんの熱量の半端なさが肌に染み渡るようにひしひしと伝わってくるようで、ここに居てもいいのかなってめちゃめちゃ緊張しました。笑
★9号での紹介作品一覧★

読んでみたいな、と思える本に沢山出会えたので5月の東京に行けないのが寂しいですが、またご縁があるといいなぁ。
架空ストアさんCOMIC ZINさんでも通販されているようですので、是非イベント前に入手をおすすめします。





見出し以外読めないようにぼかしたよ。笑

というわけで、「ジェミニとほうき星」を掲載していただいております。
うれしい~。



→長めの試し読み(カクヨム)

文フリガイドには編集部のみなさまによる査読システムがあり、推薦作を読んだ上での紹介文を頂けるシステムとなっております。
「自分で選んだ本」ではない状態で読んでいただけるというのは正直めちゃくちゃ緊張してキリキリしていたのですが、(すべての紹介作品に通して言えることですが)推薦コメント・編集部のみなさまのコメント共に、じっくり読み込んでくださったことが伝わる丁寧なご紹介をいただき、とてもうれしかったです。
あの本まぁまぁ分厚いのにな…(そこですか。笑)

改めて、書けて良かったなと思いました。
文フリ東京ではオ01-02文学フリマガイドブック編集委員会さまにて委託していただきます。もしご興味をもって頂けましたら、どうぞよろしくお願いいたします。





→長めの試し読み(カクヨム)

また、「ジェミニとほうき星」から五年後のお話である3月のテキレボ・J庭で委託していただいた新刊「ほどけない体温」をサークル主さんであるつたいさんのご厚意により、オ22ヨモツヘグイニナさまにて委託をお願いしております。
ご興味をもっていただけましたら、どうぞよろしくお願いいたします。




作成のお手伝いをさせて頂いたお品書きです。クリックで拡大★
★pixiv★






「ほどけない体温」と、その後にぽつぽつと書いている掌編に「読んだよ」ご報告を頂き、とてもうれしいです。ありがとうございます。



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きょうだい

「ほどけない体温」
周くんと忍と彼らの家族の話。

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