11月23日(水祝)第二十三回文学フリマ東京
H1-2 文学フリマガイドブック編集委員会 【移動書店】にて委託
★試し読み★
11月23日(水祝)の東京文フリは日程的に本体は参加出来ないのですが、文フリガイドさんのブースでの「移動書店」コーナーにてジェミニとほうき星の委託をお願いすることになりました。
これが年内最後の参加になります。テキレボで買い逃された方もそうでない方も(笑)、お目に留めていただけるとうれしいです。
移動書店コーナーは大阪でも覗かせて頂いたのですが、秋山さんのポップに見やすい見本誌と、工夫が凝らされたブース展開がされていたので並べていただけるのが楽しみです。ロビーに独立(?)なので、目に留めてもらいやすいのではないのかなー。
他にもガイドブックに掲載された素敵な本が多数並ぶようです、楽しみ~。
当日はどうぞ、宜しくお願い致します!
ジェミニに関してはほんとうに延々語ってておはずかしいしいい加減しつこいと思われてそうなのですが、でも自分のブログなので書きますが(笑)
書いている時にすごく悩んでいたので、自分の中に降りてきたキャラクターを通してその時に見えたもの・感じたことをすべて書きました。
書き終えたことで、誰かを好きになってもいい、生きていてもいいんだと思えるようになりました。
書かずにいられなかった苦しくてどうしようもない自分にとって切実なことばかりを書いたつもりで、書いたあとも書き終えた直後も正直ずっと苦しくて読んでもらうことも不安で仕方がなかったのですが、読んで下さった方に「優しいお話」と仰って頂けたことですごくすごく救われました。
「優しさ」はきっとわたしの書いたことではなく、見出してくださった皆さんの中にあるものだといまでもそう思っています。
ほんとうにほんとうに、ありがとうございます。
小説を書くことを一日も早く止めたい、と思わなくていいようになりました。
ありがとう、と大好きだよを言いたい一心で、いまもずっと小説を書いています。
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委託って会場に来れないサークルさんの本が買えるわけで、買い手さんにもサークルさんにも双方にありがたいシステムだとは思うのですが、創作文芸の場合はよっぽどそのサークルさんの知名度があって狙い撃ちでないと、直参以上に本を見てもらうのが中々難しいシステムだと思うのです。
事前の宣伝を広めやすくしてくれるシステムづくり(これは直参サークルさんとも同じ条件ですが)に加えて、委託の本を見やすい棚づくりやポップ、売り子さんによる本の紹介など、【本が手に取ってもらいやすくなる】【委託でも楽しめる】【結果、本と読者さんとの出会いを広げることに繋がる】がなされるようになってきつつあるのがとても素敵だな、ありがたいなと思います。
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