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調弦、午前三時

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11月の雨の日

3年ぶりに印刷所に頼んでの新刊を作りました。

コピー本はちまちまと作っていたのですが、印刷所に入稿して本を作ったのは「黒い犬」以来になります。
いろいろとブランクが空きすぎたこともあってか、制作過程ではあらゆるトラブルの連続で、ものすごく余裕をもって制作にとりかかること、出来ることなら試し刷りを行ってから本番の入稿をすべきだな、というのを痛感しました。睡眠時間を削らなければ期日に間に合わないけれど、そんなことを常態的に行っていたら社会生活に支障をきたしてしまう……あまりに同人誌を作ることから離れていたらからこそ、あらためて趣味と健康的な生活とのバランスを取ることの大切さをいまさらになって痛感した次第です。

そんな余談はさておいて、肝心の本の内容です。





タイトル:「11月の雨の日」
(はっぴぃえんどのゆでめんの収録曲からタイトルを取りました。わたしの短歌ってだいたいこんな心象風景ばっかりだよな、と思ったことがその理由です)
表紙:キュリアスパールIRにフルカラー/本文モノクロ90ページ
イベント頒布価格:700円
※大変申し訳ございません、データ差し替えミスが一部あります。修正紙の挟み込みとシール貼り付けでの対応とさせていただいております。





2022年11月の約一ヶ月間、なぜか毎日のように短歌を量産していた時期があり、その時に詠んだ短歌と、あとから振り返ってその日にどんなことがあったのか、なにを感じたのかなどを書いた日記を一冊にまとめました。
「うた」のリズムに連れるようにして思いついたそのままを突発的に詠んでいるので、手癖がありありと現れていて気恥ずかしくもありますが、そこもまたわたしの作風であり、「2022年の11月の一個人の現状」なのだと思ってもらえればな、と思います。




収録している短歌の一部。1日分まとめての短歌→その日の日記、という形式になっています。




日記パートは近くに買い物に行った、まんがを読んだ、イベントに出たい、きすとひよが好き(笑)(ほんとうに書いているから!笑)などなどのとりとめもないことから、あまりおおっぴらに話しづらいことまで(政治や社会に対する意見、毒吐きなどはあんまりなく、以前にも書いたことがある昔の好きだった人の話などです。)「その日に感じたこと」として必要不可欠だったことを書きました。
軽快な明るい語り口の文章を書くことがあまり得意ではないし、そもそもこの一ヶ月の間、どうしようもない不安と息苦しさと焦燥感に駆られていた(ことをきっかけになぜか口をついてはうたがあふれ出ていた)のは隠しようもない事実なので、一個人のコロナ禍二年目のある一定の期間の感情を切り取った作品として楽しんでいただくことが出来ればな、と思います。






短歌とエッセイページそれぞれのサンプル




作っている間、ずうっとこの心境だった。笑

たぶんわたしのことをまったく知らずにこの作品集だけを手にとってくださった方は書いてる人間がこんなちゃらんぽらんな人間だと思わないとおもう。笑
作品とは人間のあらゆる一面にさまざまな角度からスポットライトを当てて出力したものであることにご理解をいただければと思います。


直近での自身のイベント参加・委託などの予定はありません。(今年の文フリ大阪も募集を開始していますが、残念ながらまだ参加は出来ないだろうな……と思っています)
本の頒布は3月12日に京都市中京区のCafe Yokosoさまにて開催予定の第七回そこの路地入ったとこ文庫さまに委託をお願いしております。
→イベント公式サイト

京都は烏丸御池のアットホームな雰囲気のカフェで開催される委託オンリーの同人イベントで、直接来場して本を見るのはもちろん、通販にもご対応してくださいます。遠方の方などもご利用いただけましたらうれしいです。
発行はごく少部数、そこ路地さん後にはどこかの委託イベントなどに参加させていただこうかな、と思っています。自家通販を行うかは未定です。ご希望の方がもしいらっしゃいましたらTwitterのDMなどからお問い合わせいただけましたら幸いです。


コロナ禍が始まってからのこの三年間、ありとあらゆる状況の変化が起こり、目を覆いたくなるような不安や息苦しさ、悲しみにおそわれることの連続で、正直にいって、一向に心が落ち着くことがありません。
物語を書くこと、自分の人生とは違う時間軸を生きることがどれだけ大切でかけがえのないことだったのか、それをやすやすと叶えられたのはイベントという非日常の時間と場所に容易にアクセスすることが出来たのはもちろん、『どうにか』やり過ごしながら生きていける日常があったからにほからないのだな、ということを改めて痛感しています。
何度も無力感と焦燥感におそわれ、それでも、『表現』を、それが誰かに受け取ってもらえることを諦めたくないと模索し続けた三年間だったな、と思います。
あまり自分のことを話すのは得意ではないけれど、見過ごしたくないたくさんの感情について話せる機会があればいいのに、というのはいつも考えていたように思います。
このブログはあまりそういった場に向いているとは思えないし、一応カクヨムにエッセイをおいてはいますが、あそこがあればいいという訳ではないな……というのを、今回の本を作ったことで感じました。
(少し前に近況を更新しました、ずぅっとまともに聴く気になれなかった音楽がやっと聴けるようになったという話です。もしご興味を持っていただけましたらどうぞ)
先のことはまだわかりませんが、いまこうして考えていること、感じたこと、きちんと話したいことが自分の中にまだまだたくさんあるので、自分なりにそれらに向き合う時間を作ってまとまった文章を書きたい、それを本にしてみたらどうだろうな、というのをこのところは考え始めています。




(大半の人にあきれられている気がするのですが、突然わけのわからない絵日記を書き始めたのも、ささやかな嬉しいことから、寂しいこと悲しいことやりきれないことまで、自分ひとりではおおよそ抱えきれないことがたくさんあるけれど人に会って話せる機会がめったになくてすごく寂しいから、なにかしらコミカルな形に昇華して発散したい願望の現れなのだと思います)
(小説にも絵日記にもツイートにも書けずにいる、ただ悲しいこと、目を逸らせない様々なことについて打ち明けられる場所を求めた末に短歌と日記にたどり着いたのだろうと思っています)


こうして新しい本を作りたいと思えたのも、ひとえにわたしの拙い言葉をそれでも「聞きたい」と耳を傾けてくださる方がいたからこそにほかなりません。
イベントという発表の場をくださった主催者のみなさまにはもちろん、拙い言葉に耳を傾けてくださるすべてのみなさまに心から感謝しています。
素敵な『場』に参加させていただける喜びと共に、この素敵な機会をきっかけになにかしら楽しんでいただける方に作品を届けらればいいな、と思っております。どうぞよろしくお願い致します。


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新刊発行のお知らせ

二年ぶりにあましの本を作りました。
イベント参加予定はオン・オフともに未定なのですが、どうしてもあましの本が作りたくて作りたくて仕方がなくなり(なぜならわたしがほしいから)、この度本を作りました。
二編とも思えば去年から書きかけていたものですが、世の中の不安定さに影響を受けてぷっつり書けなくなってしまい、長らく放っておいたものでした。




(こういう宣伝画像を作るのも久しぶりすぎてこれで合ってる? ってめっちゃ戸惑いました。笑)

自家通販にて通販のお申込みを受注販売にてお受けしております。
8月いっぱいの受付→9月半ばごろ発送となります。お申込みはメールフォームよりお受けしておりますので、よろしくお願いいたします。


合わせまして、二年前にテキレボエクストラ合わせで発行した本も再販します。
代理購入でしか入手できなかったので買いそびれた、この機会に…という方がいらっしゃったらうれしいです。リンク先はお試し読みです。




【R18】Nobody can,but you.
本編中の「例の事件」(と言ってわかるのだろうか…)のいざこざのあと、改めてちゃんと「恋愛」を始めよう、となったふたりの手探りの恋のはじまりのお話。




愛の名前
本編後、お散歩をしたりいい匂いのハンドクリームを塗りあったり、置き手紙に心を動かされたり……ゆるやかな日常を紡いでいきながらお互いの愛の在りかを確かめていく短めのお話が5編。


注文受付フォーム





収録している二編は、ポイピクに試し読みをおいてあります。
二作ともR18作品です。

Port / rait
忍のインスタのお話、8月28日まで全編公開中。

マチネのあとで
会社帰りの周くんとのホテルでのお泊りデート





書いている間も書き終わってからも、正直なところ、楽しい気持ちとは裏腹の複雑な感情がずっと心をふさいでいました。これに関しては自身がBLでラブシーンを書く時には避けて通れないものなので仕方ないのかな、とも思います。
(きちんと一から話をさせていただきたい気持ちはあるのですが、あんまりおいそれと話せる類のことではないので、叶う事ならお茶代を出させていただいて聞いてもらいたいと思うくらいです。笑)
自分が強く心を動かされる題材に向き合い続けること、自分にとって心から大切だと思えるものをまた新しく書けること、(わたし自身は自分の書くラブシーンの大半が手放しにハッピーなものだと思っていないので)(キュートでハッピーなエロスが魅力の楽しいラブシーンは読む分には大好きです)そういった経緯で書いたものを読んでくださる方・読みたいと思って下さる方がいらっしゃることはほんとうにありがたいことだと思います。

わたしが書きたいし読みたいから、という理由で何年たってもこうして書き続けているものを読んでくださる方、お心を寄せて下さる優しい方がたくさんいらっしゃることがいくら頭でわかっていても、(元からそうとは言え)反応がなかなか貰えない、この状況下ではめったに人様にお会いできない、イベント参加もずうっと自粛しているとなると......要するにものすごく寂しかったんですね。
この状況下ではどうにもならないとわかっていても、新しい手段に切り替えて……というのもそうそううまくはいかないし、伝えたいことがあったのにうまく伝わらなかった(気がする)というのがどうしても頭をもたげてしまい……すごく悲しくなり……。

いろいろな割り切れない気持ちに揺らされながらおそるおそると告知を出させていただいたのですが、複数の方がリツイートをいただいたり、早速ご注文をいただいたりと、すごく励まされました。
ほんとうにほんとうに、ありがとうございます。

お手元にお届けできるまでお時間をおかけてしまいますが、良いものをお届けできるようにご用意致します。
長めの試し読みもありますので、すこしでもご興味を持っていただけましたらまずはそちらからかどうぞよろしくお願い致します。


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同人活動に関するお手伝い・ご依頼をお受けいたします。

【一旦CMです】
~3/21まで会期が延長となりました、全通販型オンライン同人誌即売会「Text Revolutions Extra2」に午前三時の音楽として出展しております。

400弱のサークルの本・グッズをおうちからお求め可能なチャンスです。
ぜひご利用ください。

 

★公式サイトでのイベント概要
★通販サイト(「午前三時の音楽」で検索ください)
☆そのほか詳しいご案内のブログ記事





引き続き続く新型コロナウイルスの世界的な流行により、同人活動が困難な状況が続いている昨今。
2021年もしばらくはオフラインイベントへの出展や新しい作品の企画などは難しそうだな……と感じているため、あらたなチャレンジとして同人活動をされていらっしゃる方へのお手伝いをさせていただければと思っております。

以下、当方にてお受けできる内容のご案内です。


【同人誌の装丁デザイン】
お付き合いのある相互フォロワーさんのみ。
デザイン依頼料を頂いております。
(有料素材やフォントの使用が必要な場合はご提供or実費を依頼料に計上させていただきます)



2019年 服部匠さんからのご依頼
「蒼衣さん~公式二次創作アンソロジーみんなのスペシャリテ!」
※ロゴはご提供もの




2020年個人誌

印刷所のプランや仕様、こだわりたい点などじっくりご相談の上、作品作りのお手伝いをさせていただければ幸いです。
そのほかお品書き作成、ポップ、宣材などもご入りようでしたらご相談ください。



【下読み/レビュー/解説】
作品を読ませていただき、感想をお送りしたことのある相互フォロワーさんのみ。
優れた読み手とは言えませんが、わたしからお送りさせていただいたお言葉がすこしでもお役に立てたようでしたらお力になれればと思っています。
また、いままでにお送りさせていただいた感想コメントなども使えるようでしたら宣伝用のポップや帯などにご利用いただいて構いません。
(謝礼などは必要ありませんが、一言ご連絡いただけるとうれしいです。)


・発表前の作品の下読み
よかったところの感想、励まし、気づいた範囲での誤字脱字や気になった点 ※フローリングのはずの床が絨毯敷きになっているなど
ご要望があれば気になった点の指摘も。

公募への投稿、同人誌やWEB掲載前の作品を一足先に読ませていただき、自分では気づきにくい誤字脱字などの指摘、主に励ましをメインに(校正には自信がありません)ご協力させていただければと思います。
また、指摘してほしい点があればおっしゃってください。(この展開でいいのか決めかねている、など)

苦手な傾向
ホラー・グロテスク、そのほか猟奇的な表現・暴力的な描写や性描写が作品のメインに据えられているもの、ある程度の専門知識が求められるもの
扇情的な表現が含まれる場合は事前におっしゃっていただけると幸いです。(心の準備がほしいタイプです)


【謝礼】
献本一冊or(本の発行予定がなければ)スタバのワンドリンクチケットなどでご対応させていただきます。


・発行前の同人誌の先行レビュー
・発行済の同人誌/WEB掲載作品のレビュー
・同人誌の解説
事前に作品PDFなどを送付いただき、自分なりに感じたところや見どころなどをご相談の上で書かせていただければと思います。
レビューはWEBで公開させていただきますので、告知などにご利用ください。

【謝礼】
献本一冊+スタバのワンドリンクチケットなどでご対応させていただきます。


【アンソロジー、そのほか企画へのお誘い】
文学賞の受賞経験などがあるわけではありませんが、わたしの作風がお嫌いでなければ一緒に何か楽しいことがしたいのお誘いは大歓迎です。
「はじめまして」の方でもどなたさまもお気軽にどうぞ。

文字数・企画内容・お求めの作品傾向・スケジュールなどに関してご連絡ください。
まずはTwitterのリプライ/DMなどからお声がけいただけましたら幸いです。






スケジュールや体調面などにおきまして、すべてのご依頼に対応できかねる場合があります。
また、気づいた点や気になった点などがあればこちらのご案内内容を差し替えさせていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

何か楽しいことをご一緒させていただければうれしいです、よろしくお願いいたします。




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Text Revolutions EXTRA2に参加させていただきます。 ※増補・修正ありの最新版

こちらは昨年アップした「Text Revolutions EXTRA2に参加させていただきます。」の状況の変更を鑑みての修正版になります。
一部の記事の内容は前回と重複しております。


12月26日から開催のオンライン/全通販型同人誌即売会「Text Revolutions RXTRA2」が、この度の感染症の流行の拡大と、それに伴う緊急事態宣言の発令により、会期を延長して開催される運びとなりました。
当方はサークル参加・注文内容ともにキャンセルや変更はしない予定です。
お楽しみが先延ばし=二か月生きる気力を得たと思わないと、ね。笑

購入期間:~3/21まで延長
発送期間:4/17~20頃に延期

当初のスケジュールから約二か月後ろ倒し、発送は二か月半ほど後ろ倒しになりました。
1/11のゴールに向けて走っていたところ、突如ゴールが遠ざかってしまい……戸惑いも大いにありますが、17日の文フリ京都の開催中止、今後予定されているイベントの開催状況も危ぶまれる中での「会期を延長」というオンラインならではのフレキシブルな対応にはさすが! としか言えません。
しかもただの延長ではなく、新規でのサークル参加・アンソロジーの受付・新規アイテムの受付も行われるとのこと。
このパワーはほんとうにすごい! 追加購入のチャンス待ったなしですね。
16日頃には中間報告があるのであと二か月ハラハラしないでいい&もしかしたらさらに注文が増えるかもしれない! のも大きなポイントですね。

テキレボはWEBアンソロの関係もあり、通常からお祭り期間がすごく長いイベントですが、さらにあと二か月……というのは多かれ少なかれの方の感じていることだろうなと思います。
WEBイベント=通りすがりに見つけてくれる可能性はないぶん、ますますWEBでの告知は激しくなりますしね。
そういった「告知するのがしんどい」問題に関しても、診断メーカーやお品書き展覧会企画によって心の負担を減らしてくださるのがありがたいなと思う限りです。

せっかくなのでパワー不足でエントリーできなかった企画に参加してみようかしら……というのがいまの気分です。
ひとまずは来週の中間報告を楽しみにしています。




「アンソロジー手紙」にはすでに二本の作品で参加済みです。



光の雨、からの再録の「手紙未満の」




新作コピー本に収録した「真夜中のラブレター」


新作の関連でダレンのお話を書きたかったのに……いつも通りにのろけてしまった。笑
一本目を読んでくださったからのコメントがうれしくて書けた二本目です。
2020年を生きるのがつらすぎて意気消沈していた中「書きたい!」の気持ちをいただけたことがとてもうれしかったです。
こちらはどちらも「ほどけない体温」の番外編です。
本編のふたりはこんなに仲良くないのでびっくりされるのではないかと思います(笑)
だまされた! って言われないか内心びくびくしてるの。笑

本編のほうがより「ボーイズラブ」の構文ありきで書いているので万人に受け入れてもらえるものだとは思っていませんが、すこしでもご興味を持っていただけましたらささやかで優しい日々を手に入れるまでのふたりにも出会っていただけると嬉しいです。



【イベント開催内容についてざっくりおさらい】
こちらはコロナ禍での今までどおりの形でのイベント開催/参加の難しい中で新しく始まった全通販型オンライン同人誌即売会の2回目!
おうちにいながら専用の購入サイトから参加している400超のサークルの本をジャンルごとに検索、購入が出来る新しい形での画期的なオンライン同人誌即売会です。

・別途購入手数料300円と送料がかかります。また、一冊も購入できなかった場合にも手数料は返還されません。
・売り切れ、そのほかサークル側の事情で注文した本が購入出来ない場合もあります。
・購入した本の到着は4月17日~の予定です


詳しくは☆公式サイトでのご案内☆をご覧ください。
会期の変更により、注文をキャンセルしたい場合は☆公式サイト内のご案内☆をご覧ください。

などなど、通常の個別での通販や委託書店とはかなり異なったシステムとなっております。
詳しくは公式サイト内の購入方法をご確認お願い致します。
☆購入サイトはこちら☆

3/21の購入期限までは何度でも追加購入、修正が可能!

ということは、買い逃しや告知を見て見つけた新たに気になった本やグッズ、これから追加されるであろう新規アイテムの購入を検討できるということですね。
至れり尽くせり!

それぞれにご都合のよい手段がおありかと思います。
当方の作品だけを一足早くお求めになられる場合はBOOTH通販をご利用ください。




さてはて、前置きが長くなりましたが今回のラインナップのご紹介です。








稲取09:午前三時の音楽の(ついに一枚に納めるのを諦めた)お品書きです。
(そう、オンラインなのにブース番号があります。しかも全国の温泉地!)
(静岡は好きなキャラと好きなミュージシャンの出身地なのでめちゃめちゃうれしいです)
(忍も偶然静岡出身です!)

★ウェブカタログ★
☆[午前三時の音楽]通販ページはこちら☆


※修正点
・印刷しなくていいから三枚に増やした。笑
・各情報をわかりやすく&突発コピー本も追加
・わくおた&おまけアイテム情報を追加




わくわくウキウキしてたら二次創作短歌っぽい連作が出来てうれしいので紙にすることにした&ついでにわくおたにお邪魔することにしてみた、というあれです。
二次創作短歌、実は時々こっそりやってるんですが(笑)ずっとあこがれてたからうれしいな。
手法はそれぞれなのでしょうが、「わかる人にはわかる」暗号をちりばめて愛を囁けるのがポイントなんでしょうね。




あとは毎回おつけしてる名刺(実物はトレペです)、グラフィックさんの去年の春のキャンペーンで応援のつもりで作ったポストカード、イベントごとにお渡ししている短歌のカードも在庫がなくなったので新作を作って追加で刷る予定です。
なぜ短歌の本をほぼ出していないのに短歌推しなんだろう……好きだからですね。笑
一月いっぱいグラフィックさんはフェアをやってらっしゃるのでシンプル仕様の紙ものを作りたい方におすすめです。

この辺の紙ものセットは(わくおたのポスカも含めて)ご購入の方にはまるっとセットにしてお付けいたします。




あと、ダレン~の告知もまだ少し残っています。






ここからはラインナップ情報の再掲です。


【メインの新刊】




ダレンと5つの心の扉




黒い犬

イベントに参加できていないため、今回が大型イベント初頒布です。
テキレボで買うつもりだった方、おまたせ!笑

カバーイラストはツネぎくさんにお願いしました。物語の世界を見事にくみ取ってくださり、合わせて楽しんでいただければと思います。



B6一段組の単行本を模した版型であることに強いこだわりがあります。ちょっとしたれんが。笑
ページをめくってゆっくりとお話の世界に出会っていただければと思っています。



伝えたい言葉を見失った小説家と痩せっぽっちで傷だらけの黒い犬が、それぞれにゆったりと、それでも確かな足取りで言葉やそこに込められた思い、「物語」がもたらす赦しと救いに助けられながら生きていくこと、「愛」に傷つけられた人たちが愛によって救われていくさまを描ければと思いました。
ステキブンゲイにて全文公開中です。

また、こちらは開催中のステキブンゲイ大賞の二次選考に通過しました。
公募の規定に沿ったものを書けた試しがなく、ほぼ初チャレンジだったので、ここで喜んでるあたりがすごく大げさなのかもしれませんが、『一生懸命やれば届いた』ことをふだんの読んでくださる方とは違う、審査員の方から教えていただけようでめちゃめちゃうれしいです。
2020年の終わりと2021年の最初に生きててよかった事件が起こってわたしは絶好調ですね!笑





お喋りをする不思議な犬、ダレンが悩める人々の聞き役として彼らの心に寄り添ってくれる物語「ダレンと5つの心の扉


「黒い犬」の作中で主人公が「彼」のために描き始めたあたらしい物語のコンセプトを信頼する書き手さんたちに託し、アンソロジーを作成させていただきました。
心の声に耳を傾けてみること、自分自身の思いを、大切な人に伝えたい「言葉」を自分の内から見つけていくこと。
それらひとつひとつの優しい答えを見つけていくまでのお話をたくさんの人たちの力をお借りして作りました。





手製本のアンソロジーを作りたい! と一冊一冊丁寧に作りました。



【なぜか出た突発本の話】



いぬのはなし

「黒い犬」のもうひとりの主人公、ディディ・ワーグマンの物語。
痩せっぽっちの寂しい瞳をした犬が新しい家族と出会い、『それまで』を言葉にしていくお話。
はじめの章をWEBで公開しています。




あいのなまえ

ほどけない体温」の番外編です。そろそろあましの本が読みたくて本能に従った。笑
テキレボアンソロ「手紙」に投稿させてもらった「真夜中のラブレター」、春先に書いた「春の名前」、「愛の名前」ほか短めの読み切りがいろいろ。
ほのぼのしてるしちゅうもしてます。
※煽情的な場面はありません。




Nobody can,but you.【R18】

カタログ登録期限二日前になぜか突然書き始めた。(笑)「ほどけない体温」の番外編。
本編の「例の事件」のすぐあとの手探りで恋を始めるふたりのお話。ほのぼのしていません。笑
久しぶりに本編のころのふたりを書いたらすごく新鮮でした。
それにしてもこの子達はつくづく変なカップルですね。(いまさら気づいたの?)

「変なカップル」であるところをわたし以外の人にも少なからず愛していただいているのならうれしいです。


テキレボは受注〆切後の発送になりますので受注をいただいた分だけ製本します。
今後の見通しが全く立たないから在庫を増やしたくないけど本が作りたい気分だったから助かるな!
「いまのわたしのいちばん新しい作品がますますいい!」と全力で書いたので読んでもらいたいです。

何も書きたくないし出来ない→何もしないのは退屈で耐えられない→自ジャンルのちょっとしたお祭りがあって2020年でいちばん元気になってきてしまいとにかくいいものを作りたい衝動に駆られた 

という感じなんですが、「何も作りたくない、作ったって仕方がない」という状況に誰よりも落ち込んでいたのであましのの新刊が出せてめちゃめちゃうれしい。
読んでもらえればほんとうにうれしいです。それしか言えない。



【既刊】
なんでこんなに増えてるんだろう。笑
新しめのものから。




カメラ=万年筆

まだ2020年の2月の新作であることにびっくりしてしまう。
書き溜めたエッセイと旅行記、短い小説など。置き去りに出来ない感情の流れ着く場所を作れればと思いました。
春木のんさんの主催企画「エッセイエンス」にエントリーさせていただいております。



ペーパーウェル05の「海岸行き」の嶋くんと阿藤さんのその後はここで。

自分から距離を置いて昇華しようとしたものよりも肉迫した感情がこもっているんですが、同じだけ随分前に過ぎ去った感情だな、と風化している部分もあります。
(誰にも話せないからずっと胸にしまっておこうと思ったことがこの中にたくさんあります。)

忘れてしまう、無かったことにしてしまうのが何よりも悲しいのでこうして留めておけたことに意味があり、それらみながこれからを生きるための足掛かりになってくれるのだと思います。
読んでくださった方にもそういった何かをひとかけらでも残せたら、とも。
おこがましいと言われても願うことは自由だし、気持ちを込めないと伝わらない。



ジェミニとほうき星

高校二年生の男の子、海吏には心から大切に思う相手がふたりいる。
双子の姉と、留学先で出会った初めての恋人だ――。
大切な人たちとの絆のあり方を結び直していくお話です。初めましての方にもおすすめの人生の代表作。



ほどけない体温【R18】

ゲイである自身へのコンプレックスと過去の後悔を胸に心を閉ざすように生きる大学四回生の桐島周はいやに明るく気さくな男、瀧谷忍に出会う――
自分を許せずに心を閉ざしていた男の子が「ほんとうに大切なもの」を手にするまでのお話。
「ジェミニとほうき星」から5年後のスピンオフです。


この二冊は定番アイテムなのでここに参加してる人には大抵行き渡ったのでは…とも思うのですが、なんだかんだ毎回新しい参加者さんはいらっしゃるし、こないだ読み返したら面白かったので(えっへん!)
わたしは自分の小説に愛と誇りを持ってボーイズラブ!! と言いたい派です。
自分の出会えた作品たちから受け取った大切なもの、BLというジャンルから受け取った宝もの、このジャンルだからこそ描ける大切なものを書いていきたいと思っているので一緒に楽しんでくださる、心を寄せてくださる方とまた新しく出会えたら嬉しいです。





 

 

指先に光の雨の降る朝に

「ほどけない体温」の恋人たちふたりが主人公として登場している本。
こちらだけでもお読みいただけます。
おだやかなラブシーンはありますが、煽情的な表現はありません。
短歌と、短歌に寄せた140字~8千字くらいのお話を集めました。
「ふたり」で過ごす日々の視界に映る、もどかしさと愛おしさの詰まった日々の断片たち。
お気に入りのエピソードは「終わりの季節」です。





                                                                                 
Dead flowers
※表紙の色はランダムです。
フルカラー手製本、残り三冊になりました。静かにあまやかにこぼれ落ちていく恋。

表題作はこちらで読めます。



Small town talks



誰かの残した優しい記憶を語り継いでいく「彼」のお話。
おやすみアンソロにも登場する旅人がこちらにも登場しています。手紙は彼と彼の友人がそれぞれに充てて書いたものです。
おやすみ→Small town→黒い犬
の連なりでテーマが続いていっているのを見届けていただけると嬉しいなと思っています。

こちらでお話が読めます



さよなら、おやすみ、またあした

あなたの眠りにつくまでの時間に寄り添うアンソロジー。
密やかで優しい時間が紡がれる一冊です。




さらに種類の増えたイヤリング類
手を動かしていると無心になれるし癒されるんですよね。笑




二か月あるのなら執筆中の新刊が確実に間に合う! という方に加えて新作を新たに用意されている方もいらっしゃるようですが、当方ではいまのところ新たなものを作る予定はありません。
作りすぎちゃったしね、もう。笑

去年に加えてますますの終わりの見えない厳しい状況+尋常じゃない寒さ×雪害のコンボ(豪雪地帯の皆様、ほんとうにご苦労様です)、と年始から不安も続きますが、さまざまな助けを借りながら今年もまた、作る楽しさ・届ける喜びを忘れずにいたいと思う限りです。

また新しくお伝えできるお知らせ、これから始めてみたいことなども控えております。
改めまして、2021年もどうぞよろしくお願いいたします。





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Text Revolutions EXTRA2に参加させていただきます。

緊急事態宣言の発令に伴い、イベントの開催期間が~3/21までに延長されています。
こちらの記事は残しておきますが、増補・修正版の記事をアップしておりますのでそちらもご確認をお願いいたします。





12月26日から1月11日に開催されるオンライン/全通販型同人誌即売会「Text Revolutions RXTRA2」に参加させていただいております。
こちらはコロナ禍での今までどおりの形でのイベント開催/参加の難しい中で新しく始まった全通販型オンライン同人誌即売会の2回目!
おうちにいながら専用の購入サイトから参加している300超のサークルの本をジャンルごとに検索、購入が出来る新しい形での画期的なオンライン同人誌即売会です。

・別途購入手数料300円と送料がかかります。
・売り切れ、そのほかサークル側の事情で注文した本が購入出来ない場合もあります。
・購入した本の到着は2月ごろです。


詳しくは☆公式サイトでのご案内☆をご覧ください。

今年前半はコロナ禍でのイベント開催が軒並み中止されてしまい、オンライン即売会が一気に広がりましたが「オンライン=自家通販への誘導」では個々の手間と手数料が嵩んでしまうため、まとめての購入が出来るのはとても画期的でありがたい限り。
前回から半年足らずでの第二回の開催ですが、お馴染みだったアンソロジー企画にユーザー持ち込み企画の復活とますますパワーアップしてこんなにも早く帰ってくるとはありがたいばかり。
イベント合わせの新刊を作られている方も多くて、それだけイベントを渇望する気持ち、テキレボの大きなお祭り感が愛されてる証なんでしょうね。

さてはて、前置きが長くなりましたが今回のラインナップのご紹介です。




稲取09:午前三時の音楽の(このあとなぜか二冊増えた)お品書きです。
(そう、オンラインなのにブース番号があります。しかも全国の温泉地!)
(静岡は好きなキャラの出身地なのでめちゃめちゃうれしい)
(忍も偶然静岡出身です!)


★ウェブカタログ★
☆[午前三時の音楽]通販ページはこちら☆



【メインの新刊】




ダレンと5つの心の扉




黒い犬

イベントに参加できていないため、今回が大型イベント初頒布です。
テキレボで買うつもりだった方、おまたせ!笑

カバーイラストはツネぎくさんにお願いしました。物語の世界を見事にくみ取ってくださり、合わせて楽しんでいただければと思います。



B6一段組の単行本を模した版型であることに強いこだわりがあります。ちょっとしたれんが。笑
ページをめくってゆっくりとお話の世界に出会っていただければと思っています。



伝えたい言葉を見失った小説家と痩せっぽっちで傷だらけの黒い犬が、それぞれにゆったりと、それでも確かな足取りで言葉やそこに込められた思い、「物語」がもたらす赦しと救いに助けられながら生きていくこと、「愛」に傷つけられた人たちが愛によって救われていくさまを描ければと思いました。
全文公開中です。




お喋りをする不思議な犬、ダレンが悩める人々の聞き役として彼らの心に寄り添ってくれる物語「ダレンと5つの心の扉


「黒い犬」の作中で主人公が「彼」のために描き始めたあたらしい物語のコンセプトを信頼する書き手さんたちに託し、アンソロジーを作成させていただきました。
心の声に耳を傾けてみること、自分自身の思いを、大切な人に伝えたい「言葉」を自分の内から見つけていくこと。
それらひとつひとつの優しい答えを見つけていくまでのお話をたくさんの人たちの力をお借りして作りました。





手製本のアンソロジーを作りたい! と一冊一冊丁寧に作りました。



【なぜか出た突発本の話】



いぬのはなし

「黒い犬」のもうひとりの主人公、ディディ・ワーグマンの物語。
痩せっぽっちの寂しい瞳をした犬が新しい家族と出会い、『それまで』を言葉にしていくお話。
はじめの章をWEBで公開しています。




あいのなまえ

ほどけない体温」の番外編です。そろそろあましの本が読みたくて本能に従った。笑
テキレボアンソロ「手紙」に投稿させてもらった「真夜中のラブレター」、春先に書いた「春の名前」、「愛の名前」ほか短めの読み切りがいろいろ。
ほのぼのしてるしちゅうもしてます。
※煽情的な場面はありません。


  

Nobody can,but you.【R18】

カタログ登録期限二日前になぜか突然書き始めた。(笑)「ほどけない体温」の番外編。
本編の「例の事件」のすぐあとの手探りで恋を始めるふたりのお話。ほのぼのしていません。笑
久しぶりに本編のころのふたりを書いたらすごく新鮮でした。
それにしてもこの子達はつくづく変なカップルですね。(いまさら気づいたの?)

「変なカップル」であるところをわたし以外の人にも少なからず愛していただいているのならうれしいです。


テキレボは受注〆切後の発送になりますので受注をいただいた分だけ製本します。
今後の見通しが全く立たないから在庫を増やしたくないけど本が作りたい気分だったから助かるな!
「いまのわたしのいちばん新しい作品がますますいい!」と全力で書いたので読んでもらいたいです。

何も書きたくないし出来ない→何もしないのは退屈で耐えられない→自ジャンルのちょっとしたお祭りがあって2020年でいちばん元気になってきてしまいとにかくいいものを作りたい衝動に駆られた 

という感じなんですが、「何も作りたくない、作ったって仕方がない」という状況に誰よりも落ち込んでいたのであましのの新刊が出せてめちゃめちゃうれしい。
読んでもらえればほんとうにうれしいです。それしか言えない。



【既刊】
なんでこんなに増えてるんだろう。笑
新しめのものから。




カメラ=万年筆

まだ今年の2月の新作であることにびっくりしてしまう。
書き溜めたエッセイと旅行記、短い小説など。置き去りに出来ない感情の流れ着く場所を作れればと思いました。
春木のんさんの主催企画「エッセイエンス」にエントリーさせていただいております。



ペーパーウェル05の「海岸行き」の嶋くんと阿藤さんのその後はここで。

自分から距離を置いて昇華しようとしたものよりも肉迫した感情がこもっているんですが、同じだけ随分前に過ぎ去った感情だな、と風化している部分もあります。
(誰にも話せないからずっと胸にしまっておこうと思ったことがこの中にたくさんあります。)

忘れてしまう、無かったことにしてしまうのが何よりも悲しいのでこうして留めておけたことに意味があり、それらみながこれからを生きるための足掛かりになってくれるのだと思います。
読んでくださった方にもそういった何かをひとかけらでも残せたら、とも。
おこがましいと言われても願うことは自由だし、気持ちを込めないと伝わらない。



ジェミニとほうき星

高校二年生の男の子、海吏には心から大切に思う相手がふたりいる。
双子の姉と、留学先で出会った初めての恋人だ――。
大切な人たちとの絆のあり方を結び直していくお話です。初めましての方にもおすすめの人生の代表作。



ほどけない体温【R18】

ゲイである自身へのコンプレックスと過去の後悔を胸に心を閉ざすように生きる大学四回生の桐島周はいやに明るく気さくな男、瀧谷忍に出会う――
自分を許せずに心を閉ざしていた男の子が「ほんとうに大切なもの」を手にするまでのお話。
「ジェミニとほうき星」から5年後のスピンオフです。


この二冊は定番アイテムなのでここに参加してる人には大抵行き渡ったのでは…とも思うのですが、なんだかんだ毎回新しい参加者さんはいらっしゃるし、こないだ読み返したら面白かったので(えっへん!)
わたしは自分の小説に愛と誇りを持ってボーイズラブ!! と言いたい派です。
自分の出会えた作品たちから受け取った大切なもの、BLというジャンルから受け取った宝もの、このジャンルだからこそ描ける大切なものを書いていきたいと思っているので一緒に楽しんでくださる、心を寄せてくださる方とまた新しく出会えたら嬉しいです。





 

 

指先に光の雨の降る朝に

「ほどけない体温」の恋人たちふたりが主人公として登場している本。
こちらだけでもお読みいただけます。
おだやかなラブシーンはありますが、煽情的な表現はありません。
短歌と、短歌に寄せた140字~8千字くらいのお話を集めました。
「ふたり」で過ごす日々の視界に映る、もどかしさと愛おしさの詰まった日々の断片たち。
お気に入りのエピソードは「終わりの季節」です。







                                                                                 
Dead flowers
※表紙の色はランダムです。
フルカラー手製本、残り三冊になりました。静かにあまやかにこぼれ落ちていく恋。

表題作はこちらで読めます。



Small town talks

手持ち在庫を一冊だけ発掘しました。
誰かの残した優しい記憶を語り継いでいく「彼」のお話。
おやすみアンソロにも登場する旅人がこちらにも登場しています。手紙は彼と彼の友人がそれぞれに充てて書いたものです。
おやすみ→Small town→黒い犬
の連なりでテーマが続いていっているのを見届けていただけると嬉しいなと思っています。

こちらでお話が読めます



さよなら、おやすみ、またあした

あなたの眠りにつくまでの時間に寄り添うアンソロジー。
密やかで優しい時間が紡がれる一冊です。




さらに種類の増えたイヤリング類
手を動かしていると無心になれるし癒されるんですよね。笑




年明けの京都文フリには参加しません。
(申し込み済の方ももしかしたら…な状況ですね。)(しんどい)(すこしは状況が落ち着いていれば東京で開催している石岡瑛子展と舟越桂展にどうしても行きたかった…)
テキレボでのお届けは2月になります。即日配送のBOOTH通販も常時開いておりますので、ご都合の良い方をご利用ください。

作品を大切に受け止めてくださる方と(できればたくさん。笑)出会えるといいな。
年明けが楽しみです、どうぞよろしくお願いします。
さして最後に、ここまで読んでくださった方はありがとうございます。みなさんがすてきな年末年始を過ごせますように。


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