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調弦、午前三時

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京都文フリお疲れ様でした。

「らいさん委託っていうからいないかと思ってた」
おるで!


というわけで、第一回京都文フリお疲れさまでした。
諸般の事情により自分のスペースは申し込めなかったのできよにゃさんのブースに居候で参加しておりました。
本を手に取ってくださったみなさん、ありがとうございました。
多めに作ったのではけるか心配だった無配は無事捌けたし、預かっていただいた本も思ったよりも出ました。わぁうれしい。


 
まゆみ先生「しょっぱなからあれなんですがほんとうに全年齢ですか?笑」
「最後までいたしてないから!笑」



初開催の京都でしたが、東京のワンフロアくらいで程よい規模で広々しててよかったですね。会場外との温度差でぬくぬくでちょっとぼんやりしましたが。
あと、いつもの感じになれちゃうとご飯の調達が面倒なのが辛かったなー。
土地柄かお着物の方が多くて華やかなのもよかったですね。着替えるの面倒でやめたけどわたしも着てみたかったな。そのうち個人的にやってみようかな。
(手製本ぱーてぃーの時の七子さんのおきもの姿がとても素敵だった)



毎回BLは奥ですが、今回は壁際の端っこでした。正直人の流れって点では厳しいのは変わらずで、事前の念入りな告知ありきだなぁと思いました。

本日の失態その1
宅配のブース番号を書き間違えて違うブースに箱が届いていて…ご迷惑おかけいたしました。ほとすみません。





今回は宇野さん、まゆみ先生、きよにゃさんの合体配置。ここみんなすごい濃い、と言われておりました。
BL島で毎回異彩を放つ三連星。笑

しかしこうしてお隣さんになって改めて思いましたが、きよにゃさんはかわいい絵が描けるし、隣接の宇野さん&まゆみ先生も美少年で全面アピールしてらっしゃるのにするする人が吸い寄せられていくのを見ていると、やっぱり作品イメージにあったキービジュアルでアピールは大事なんだなぁ、イラストは強いなぁと思ったり。
わたしの小説はあんまり絵のイメージではないから……。
(※過去二回とも絵を描いてもらおうか考えて発注サイトも見ましたが、構図が浮かばないのでやめました。笑)
(※個人的な趣味でお願いしようか時々悩みますね。笑)

なんか自分の書いてるものがカテゴリー不明なのではってこのところ思います。ううむ。
まぁわたしが最高に読みたい小説です。(一年中書いてるのも薄い本を作るのもだからです。笑)





当日は別ジャンルで知り合ったお友達のれんげさんとくいたさんがいらしていました。
事前に告知をしてくれないのでブース番号をカタログで調べたら評論島に配置されてるぞ!?

「れんげさん今回評論島なんだね」
れんげさん「申し込んだ時に間違えてたって今日来てから知って」

幻想怪奇系というか、耽美系ホラー的なお話を書いてはるのでそのジャンルで申しこんだら親ジャンルが小説じゃなくて評論だったらしいです。笑
れんげさんはやばいご本を書いてらっしゃるのですが(藤原薫っぽいというか…)イベントになれてらっしゃらないのかあんまり告知をしてくださっていないのです。
→やばい本の感想

「れんげさん、お店の人の前だとじっくり読むのも緊張するから値札にどんな本なのかあらすじを書いて置くといいよってアドバイス? をしていて」

アフターではWEBカタログのことなどを説明しておりました。笑


れんげさん美少年の縛られてるやばい本があるんだよね、いかないと」
「その本はきょうは告知だけで、きょうは美少年と触手のやばい本が出てるよ」

まゆみ先生のやばい本を求めてやってきてくださったれんげさんを皆様に紹介する中、れんげさんのやばい本が気になるというまゆみ先生。

「れんげさんまゆみ先生をお連れして」
まゆみ先生「ブースどこですか」
れんげさん「あっち」
「(あいふぉんを見ながら)あ8だよ!笑」






最近しんどくてあんまり本が読めないし…と、お店周りは遠慮がち。
やっぱりなるべく自分のお店(じゃないけど)を守りたい気はありますし。

今回はあまりかっちりチェックをせずに何か新しい出会いはあるかなー、と出来るだけフラットな気持ちでふらふらしていたのですが、ちゃんと早く帰らなきゃと思ってしまう&疲れてるから頭が回らないのもあってか、活字の本をふらっと目に止めて買うって難しいよなって思いました。
ディスプレイが目立ってたり、本がおしゃれだと目に止まることもあるのかな?
あと、おのずと目にとまるのって「この本ネットでみたな」、だと思いました。

お買い物に行く先では出来るだけ作家さんにお礼と感謝をお伝えしたいなと思って初対面の方でもがんがん話しかけてしまうのでびびられていたらすみません。笑
でもぜんぜん! 喋り足りないのな!
イベントのたび思うんだけど対面だと照れがでちゃうし、運よく? お友達のように仲良くお話してくださるようになるとつい世間話になっちゃうんですよねえ。
そうかお手紙を書けばいいのか…でもちょっとはずかしいな…。




お兄ちゃんといっしょ


最近は恐らくタイムラインでしか忍をしらない方まで忍に構って下さるので「忍がよろしくねって言ってました」ってお伝えに言ったり、忍から預かってきた差し入れをお渡ししたりもしました。笑
にゃんしーさんとナギノさんとはいのりんの話をしたよ!笑
わたしは「俺の推しがかわいい芸人」を名乗る程度に自前のキャラが大事なのですが、日々お話の中の人たちにいろんな意味で救われている身ではあるので、読んで下さった方の中でもキャラクターが息づいていると教えていただけるのはキャラクター小説書きとしてこれ以上うれしいことはないな、と思いました。




きつねくんと新キャラのねこちゃん


イベントに出るようになってだいぶとお知り合いも増えて、みなさん通りすがりざまに笑顔で手を振って下さったりしてありがたいことです。
「好きなこと」を通して誰かと出会えることも、その結果として「高梨來」の居場所が現実世界にあるというのも、おおげさじゃなく生きるエネルギーになるなぁと思うのです。

最近來さんは丁寧、徳が高いって言って頂けることがあり、「美しい誤解です」って言ってたんですが、ほんきで自己嫌悪がひどくて優しくなりたかったのは確かなので、実際のところのわたしがどうなのかはともかく、高梨がみなさまに優しい声をかけていただけるのはとてもありがたいことだなぁと思います。



イベントとか創作とかいろんなものに対してちょっと思うところがあるというか、最近ちょっとローテンション気味なのですが、やっぱり文章を書くのは最高に好きで、自分の本には大切なことが詰まってるから胸を張ってよんでもらいたいし、そのためにはがんばらねばなぁと思います。
ひとまず次は自分のスペースで出たいぞ。


ここまで読んでくださってありがとうございました!




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