【テキレボアンソロを公開して頂きました】
第五回テキレボ公式アンソロジー「嘘」に投稿させていただいたお話を公開していただいております。
「ほどけない体温」、とその後日談「春、間近」のアフターエピソード、社会人になった周くんと春馬くん、大学院に進学した忍のお話です。
lie,lie,lie
嘘がらみで書きたいお話がこれしかなくてですね。
本編「ほどけない体温」は
☆こちら☆
高梨さんが5分で図解してくれた人物相関図。
ネットにあげたお話をこんなに読んで頂けてご感想まで頂ける機会ってそうないので、ほんとうにうれしいです。
前々から言ってることではありますが、WEBアンソロ企画は様々なジャンルの色んな方のお話を読んでみるきっかけになるので楽しいなぁと思います。
読んだお話を人様がどう受け止めたのかも聞いてみたいので、いろんな方の視点からの感想が読めるのも楽しくていいなぁと思います。
ここから作品を知って、の入り口になりますしね。
自分にとって大切なことを書いたのはいつもと変わらないので、少しでも気に入っていただけるとうれしいです。
【分布図を作ってみました】
TLにて、作品傾向分布図というのが盛り上がっていたのでわたしも作ってみたんですがこれほんとうに参考になるのかな。
「真夜中のころ」を作風が極端に違うけれど書いたのはわたしってアピールしてるのが我ながらおかしいんですが、
事実だから仕方ないですね。
好きになったキャラクターたちのことは本編が終わっても自分の中で息づいているので、番外編をたくさん書いています。
もしよろしければ彼らに出会ってもらえるとうれしいです。試し読み代わりにもどうぞ。
フルーツみたいな月の夜に(真夜中のころ)
花(ピアニストの恋ごころ)
さよなら、せんせい(ほどけない体温)
ハッピーバースデー(ジェミニとほうき星)
作者目線でいうと(続編だけどそれゆえに)いちばんいいお話だと思ってるのは「My shooting star」、BLを題材にいちばん書きたい大切なことに辿りつけた到達感が得られたのは「春、間近」、いちばんおもしろいと思うのは「ほどけない体温」、割ととっつきやすいのは「ピアニストの恋ごころ」なんじゃないかと思います。
書きたいように書いてるぶん、どれもあくの強さの集大成のようなお話ばかりなのですが、すこしでもご趣味にあうものがあればうれしいです。
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