大阪文フリが終わって一段落かと思いきや、J庭にzine展inBeppu、関西コミティア、京都文フリへの参加報告、個人的本丸なテキレボ4とTLが情報に溢れております。
#テキレボで楽しみな本 #テキレボでおすすめの本タグの盛り上がりっぷりを見ている限り、テキレボ勢のみなさんは書くことは勿論、新しく素敵な本に出会いたい「読みたい」気持ち、素敵だと思ったものを分かち合いたい気持ちがとても強くて、盛り上げようという想いに満ちていてすごく活気があるなぁと思います。
楽しみな本もおすすめしたい本も沢山ありますが、ひとまず自分の宣伝をします。笑
テキレボさんには「
スタッフお買い物代行サービス」があり、イベントにいけなくても気になった本がまとめて代理購入してもらえるのです。
イベントは一期一会、とはいえ、おうちにいながら即売会気分が楽しめて、いろんなサークルさんの本が(無料配布アイテムもふくめて!)お取り寄せ可能。わくわくどきどきの楽しい機会です。
当方の本も代行サービスに対応しておりますので、この機会に是非どうぞ。
おかげさまで部数が少ないものもあるため、通販はテキレボ終了後に再開させていただきます。
第四回Text-Revolutions D17 「午前三時の音楽」
お隣さんは
柳屋文芸堂さまです。
当日は即興小説企画「
机上小説家」にもエントリーしています。
いまから練習しておいたほうがいいんじゃないかな、書けるかな!(大丈夫か!笑)
わたしもラリーを回るのが楽しみなのです。わくわく。
さて、いつの間にか増えた頒布物をご案内させていただきます。
すごく長いです!
カタログで試し読みも出来ますので、お気に留めていただけるものが一冊でもあるとうれしいです。
「
ジェミニとほうき星」
#テキレボで双子が出てくる本
第四回公式アンソロジー「和」に投稿させて頂いた「
The Egg and you.」に登場する海吏とマーティンの出会いのお話がこちらです。
世界で一番大切な、一番身近な女の子――双子の姉・祈吏への想いに悩んでいた主人公海吏は、自身に立ちふさがる現実から半ば逃避するような形で旅立った短期留学先のロンドンで、「祈吏を好きな自分」ごと受け止めてくれた初めての恋人・マーティンに出会う――
ボーイズラブですが、過激な表現はほぼありません。
人と人が思いあうこと、受け入れあうことについてのお話。
端的に言うとこれを書いている時ものすごく悩んでいたから、自分の中にあったことを全部書いたんですが、書いたこと、読んで頂けたことを通して気づけた沢山のことがあって、ほんとうに感謝しております。
尼崎文学だらけにて
素敵なレビューを頂きました。
ナギノさんのブログ記事「
#テキレボでオススメの本」にてご紹介頂きました、ありがとうございます~。
#テキレボで楽しみな本 #テキレボで気になる本にもジャンル問わずの幅広く素敵な作品ばかり。ナギノさんリコメンドはどれも気になるぞ!
ナギノさんのSF/ファンタジーのサークル
灰青さまはこちら。
【300SSラリー】君には言えない
今回初参加の300字ポスカラリー企画様には本編中の、マーティンに祈吏のことを初めて話す一場面を書きました。
無料配布ですのでお気軽にもらってください。
ジェミニは「作者が書きたいから」という理由で紙の本でもシリーズが続いています。
My shooting star
本編直後~大学三回生まで。大切な人を想う気持ちに折り合いをつけながら、前に進もうとするお話。春馬くん大好きだね、せやで、みたいな。笑
あたらしい朝
高校三年生に進級する年の春休み、三年ぶりの恋人との再会と、初めてふたりで朝を迎えるまで。
ちょっとせつなめ。
おやすみを言うまえに
WEB再録+書き下ろし。「あたらしい朝」のアフターエピソードを軸にした海吏とマーティンの「これから」のお話。
Letters
大切な女の子、いのりんのとのその後のお話。別名いのりんファンクラブ会報。笑
「あたらしい朝」はまだちょっと余裕がありますが(作りすぎたんや…笑)、おやすみ・Lettersはのこり三冊ほどです。
My Shooting Starは再版予定ですが、コピー本の方は再版なしです。
「
ほどけない体温」
「ジェミニとほうき星」から5年後のお話。
深く傷つき、他者と深く関わり合うことを避けるように生きてきた周はいやに気さくで明るい男、忍と出会い、無遠慮な温もりを差し出されるそのうち、いつしか凍てついた心を溶かされていく――
誰とも分かり合えない、と半ば絶望していた男の子が愛情を受け入れること・他者と関わり合いを持つことで自身を・周りの人を大切に思えるようになるまでのお話です。
基本構造はジェミニと変わらないと作者は思っているんですが、一対一で関係性を深めていくお話かつ、割と直接的な性描写を含みますのでよりボーイズラブです。
口の悪い不器用ツンデレ×無邪気で計算髙くて斜め上に前向き、みたいなカップリングです。
リバもあるよ!(小声)
ていうか精神的にリバみたいな…?「周くんは受け受けしくて忍は攻め攻めしいのに掛け算の順番は逆だよね」ってよく言われました。(笑)
尼崎文学だらけにて
素敵なレビューを頂いております。
平たく言うとツンデレが12万字かけてデレる話なんですが、秋の新刊は盛大にデレたあとの周くんと、周くんと一緒に生きている忍のその後のお話です。
春、間近—ほどけない体温2—
「
星を繋ぐ」からテーマが続いていて、それゆえにめちゃめちゃえろいです…愛があるから大丈夫だよ!
この性癖がひどい2016みたいなのりです。(開き直った)
大切な人と共に生きていくために、戸惑いや苦しさを乗り越えて、穏やかな気持ちを分け合いながら前に進もうとするふたりが春を迎えるまでのお話です。
忍視点の番外編もついてきます。
「忍が繊細だ…!」ってお友達に言われたんですが(笑)、周くんと付き合うのって大変だよねっていうあれです。笑
【無配】あたらしいともだち
「ジェミニとほうき星」+「ほどけない体温」
海吏の親友、そして周くんの「あたらしいともだち」である春馬くんから見た海吏と忍・周くんと忍の絆のお話です。
【無配】君は雨
短歌とそれに付随するちいさなお話を折り本にしました。
ボーイズラブにはまったので書いてみたらなんだかあれよあれよと広がったシリーズ、ここまで。
「
ピアニストの恋ごころ」
オリジナルが書いてみたいなぁ、と手さぐりで書き始めた(10年くらい二次創作を書いていて、オリジナルの完結したお話を書けたことがありませんでした)いちばん最初の、おだやかで優しくて心地よい関係性だけがぎゅうっと詰まっています。
優しい恋人荘平さんと、等身大の普通の女の子、桐緒の何も始まらないけれどかけがえのない、いとおしさを積み重ねていく日々のお話。
「
真夜中のころ」
深夜のファミリーレストランで出会った私と、どこか不思議な佇まいを持った彼は、明け方の道でゆっくりと言葉を交わし合いながら、少しずつ心の距離を近づけていくーー
2013年にぽつりと書いてそれっきりの掌編に、二年かけてその後のエピソードを加えました。
ジェミニを書いた後だから「受け入れあうこと・求め合うこと」をやわらかに肯定出来るようになったというか、なんというか。
わたしが書いたんだっけ? という感じにろまんちっくです。自分で言う。笑
テキレボさんは二次創作も歓迎!
二次創作ノベルマップ企画もあるよ! ということなので、別名義の二次創作本の残りも持っていきます。
そんなわけでお品書きの使い回し。
「
恋人が眠ったあとに唄う歌」は今回から100円引きです。
「犬と月」はラスト一冊なのでカタログに載せていないんですが、ほぼ創作JUNEなのでは…みたいな。
pixivに全文載せています。
別名義の芸風は
pixivでなんとなく分かって頂けるかな。なんというかまぁ・・・溜息、みたいな感じです。笑
端的に言って書けなくなったので活動を止めたのですが、処分するのも寂しいのでこれを機に出会いがあるとうれしいです。
元ねたを知らなくても読み物としてまぁ読める…と思います…。(自称)
浅草で元気にみなさんにお会い出来ますように! 当日はどうぞ宜しくお願い致します。
PR