さて、
京都文フリを終えた後はお茶休憩をしてから庫内灯主催の俳句イベントです。
なにやら俳句で楽しく遊ぶ! がテーマのようですがどんな感じだろうわくわく。
18時過ぎ頃到着するとみなさんお揃いのようす。おお、単身乗り込みですがお知り合いもちらほらいらっしゃいます心強い。
「らいさん俳句詠めるからここね!」と配属されたのは袋回しテーブル。わお。
→袋回しとは
司会のてふこさん、正井さんの指揮のもとにぞくぞく自己紹介が始まります。わぁ、タイムラインでお見かけする方ばかりだ!
「アバターみたいに思ってたらみんな実体があった」
「生身の人間だったんだってよく言われます」
(たぶん音叉さん、へそさんあたりから出た発言。うろおぼえで申し訳ないです…)
「高梨來です」
「あ、らいさん!? きょうブース出されてました?」
壁際のいちばん端できよにゃさんのブースの居候でした。(いま言われても)
そうか、みなさまのTLを横断させて頂いているのでぼんやりとご存じでいてくださったんですね、ありがとうございますやだはずかしい。(何をいまさら)
さて、説明を終えたらレッツ袋回し!
袋回しというのは要は瞬発力勝負の即興俳句対決なわけです。それゆえにビビッドなセンスが出るというかなんというか。萌えがスパークしたキラーワードがぽんぽん出てくる。
アドレナリンがびゅうびゅう出る、だなんて意見が出ておりましたが、即興ならではのライブ感は確実にありますよね、きっと。
わたしは短詩をまともに勉強したこともなくて、読むのは楽しい&自分の小説をセルフで圧縮⇔解凍出来たら楽しかろうって見よう見まねでもどきをやっている程度のレベルで、あの席に呼んで頂けたのもしぬほどはずかしいのですが
やれば出来るんだなって思いました。(すぐに調子に乗ります)
しかしぼんやりしすぎて色々段取りが悪くて失礼致しました。あわわ。
自分の句を控えていない粗忽者の数少ないメモ
<お題:痛>
雪折れの痛む樹木に我を見る
<お題:ラブホテル>
初漁をここぞとばかりにラブホテル
<お題:雪晴/寒晴>
雪晴れや帰れぬふたりを照らし出す
<お題:アルファベットをどこかに>
XYZの果てに悴む身
各テーブルが一段落した後は庫内灯の3号の展望(次回はmerongreeさんが編集長!)、宅配ピザ&おやつのもぐもぐタイム、みなさんの順番の自己紹介
ら「自前の推しが可愛い芸人をやっていて分厚い本を出している高梨來です。調子にのって1号の句を元にお話を書かせて頂いていたらまさかの公式様にお誘いを頂きました」
気分的には同人誌書いてたらスタッフに呼ばれた感ですよ。笑
俺の推しが可愛い芸人を名乗れる程度に開き直れるようになったのは良いこと(?)です。じっさい可愛いからな!
忍の保護責任者です、でもいいけど忍のこと知らない人のほうが多いですよね。ていうか
忍ってなんなんだろう。笑(禅問答みたいになってきたぞ)
しかし皆さん自己紹介が多種多様で楽しかったです。(空也さんに「にか薬温泉だよね!」ってフォローいれたの僕です。笑)
個人的には穂崎さんが「赤福のお母さんです」っておっしゃってたのがすごくかわゆかったです。
穂崎さんの赤福ちゃんといっしょ。
にゃんしーさんとおふたりで赤福ちゃんの話題で盛り上がってたのにすごい笑いました。笑
赤福ちゃんはアイドルだね。
あの方もこの方もその方もと思いつつ頭が回らなくてぼんやりピザを食べてブックトレードの本を吟味していたらあっという間にお開きでした。
こちらがいただいてきた本と、買いそびれたとお伝えしたらへそさんが行商してくださった他人事。
しかし自作の本をお持ちの方があんがいいらっしゃいませんでしたね。しれっと自分の本二冊出してきたの僕なんですがえびで鯛を釣ってしまったぞ。
すみませんよかったらどなたかこの機会にお暇つぶしに読んでやってください。笑(あまったのでなー…)
しかしこのブックトレードというのはとても素敵なので、個人的には俺の推し本+俺の渾身の自前本を読んでくれトークバトルとかがあれば是非参加してみたい。
おまえがやれよ、という気がしないでもない。
二時間ってすごく駆け足だったな、それだけ楽しかった証だよねというのが終えての感想。
みなさん気さくにお話してくださりありがとうございました! またどこかでお会いできたらうれしいです。
それまでしばらくはタイムラインを横切らせてください~。
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