先日の小話に拍手を押して下さった方、ありがとうございました！ とてもうれしいです。
あと一週間で文フリですね！
今回は一際内容が濃い、と話題だったガイドブックを事前に架空ストアさんの通販で購入したので読んでいたのですが、どの本も凄く面白そうで刺激を受けました＆バッチリ予行演習になりました！
まだ入手出来てない方、今ならまだ間に合うと思うので是非是非事前購入をお勧めします。
来年のガイドブックには思い切って推薦を出してみたいな、と思っています。
（ぶっちゃけ掲載されてる人が羨ましいな、わたしも紹介してもらえるようになりたいなってことをこっそり呟いたら編集長の秋山さんにふぁぼられてめっちゃ恥ずかしかったです。笑）
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改めまして、ブログでは恐らく最後の文フリのお知らせです。
第二十一回文学フリマ東京
東京流通センター(東京都)第二展示場
2015/11/23(月) 11:00〜17:00
二階イ-23
午前三時の音楽
（創作ＢＬ島です）
東京文フリへの参加は初めてです。
恐らく緊張してよう喋ると思いますが、気軽にお話してくださると嬉しいです。
おすすめのBLの話でもしてくだされば、もれなくメモを取ります。笑
話のねたにプロット帳を持参しますので、みて下さる場合はお声をおかけください。
※16時過ぎには撤収予定です。
サークル主さんへ：良かったらこちらも遊びに行かせて頂きたいので、お立ち寄りの際は出店されているブースを教えていただけるとうれしいです。
★pixiv掲載ページ★
サイト内案内ページ
一人参加なのでブースを留守にすることがあります。
ご用事の際は
ツイッターなどから@で呼んで頂ければ速やかに戻ります。
【字スケブをお受けします】
試験的にお受けしてみます。
リクエストは出来そうならなんとか（笑）
（キャパオーバーになれば書き溜めネタor過去作からの抜出になるかもです。いかんせん様子が分からないので臨機応変にご対応させてください。出来るだけがんばる）
・ご希望がある場合は何かキーワード、拙作のキャラクターをご存じでしたら「誰々で～」みたいなふーんわりした感じでご指定下さい。BLでもそうじゃなくても大丈夫です。
・長くなりそうな場合は一場面かセリフだけ書いて「続きはWEBで！」状態で後日小話のアドレスをお送りさせていただきます。
・R１５程度になるかもしれないけどえろって言われたらえろを書きます。笑
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以下、発行物のご案内です。タイトルをクリックでWEBカタログ情報へ飛びます。
【新刊】
真夜中のころ 104頁文庫/400円
深夜のファミリーレストランを一人訪れては無為な時間を過ごしていた私はある日、その店にはどこか不釣り合いな佇まいを持った男の姿を目にするようになる――
偶然の出会いに導かれ、夜明け前に出会ったふたりが共に朝を迎えるまでの、ささやかな恋のお話です。
自称『男女カップリングだけどＢＬ』、の意味は読んで頂いたら何となくお分かり頂けると思います。
受「俺がアラブの石油王に見初められて誘拐されたらどうする?」 攻め「えっ!?」 A5コピー12P/無料配布
WEB再録（紙版には加筆あり）＋書き下ろしの新作を加えたタイトルで落ちているお話。
ジェミニ～の二人と、
周くんと忍の二組が登場します。
（余談ですが……たびたび落ち込んでは「わたしにはわたしにしか書けないいい小説が書けるんだし、それを待ってくれてる人も居るはずだから頑張ろう」ってことを思うんですが、受けがアラブの石油王に誘拐されたらどうする？ って聞くBLを書く人はわたししか居ねえよなって思いました。笑）
【大阪文フリ発行 順新刊】
※全てボーイズラブ作品です。
ジェミニとほうき星 284p文庫/800円
シリーズ一作目。双子の姉と留学先に残した同性の恋人との間で揺れる主人公が戸惑いながら、自分自身と、他者と向きあい殻を破ろうとするまでのお話。
ぬるめのＢＬ風味の青春小説。男の子同士がイチャイチャしています。
My Shooting Star. ―ジェミニとほうき星２― 232p/文庫/700円
シリーズ二作目。強すぎる愛情で心を繋いだそれぞれの想いの行方を描いた５篇の短編を収録しました。
親友と本気で気持ちをぶつけ合ったり、留学先で恋人と半同棲したり、大学で新しい友達に出会ったり。
男の子たちが過剰にイチャイチャチュッチュします。
あたらしい朝 24p/A5コピー/100円（R18）
遠距離恋愛の末に三年ぶりに再会した恋人同士の初めて二人で迎える朝のお話。
ちょっとしょっぱめの青春のかすり傷みたいな初めて物語ですが最後はただのらぶらぶばかっぷるオチですのでご安心下さい。
商業ＢＬ程度にいやらしいです。
作者自ら「えろ本です」って笑顔でプレゼンしてた本だよ！笑
２０１５年締め括りのイベントになります。楽しい一日になりますように！
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
先日にゃんしーさんにお会いした際に
「BL書いて非公式ガイドで宣伝させてもらえたおかげでフォロワーさんは倍に増えてお友達が出来て、本も沢山の人に読んでもらえました。あざまっす！」
「妹も出来ましたよね！笑」（※ちょくちょく話題に出している
BL三姉妹）
「BL書いたら人生変わりましたね～笑」
というお話になりました。
自分にとってのBLは『人を好きになってもいい・生きていてもいい』、という自分がものを書くことを通してずっと描きたかった赦しと救い・愛と優しさがあるべき形で守られている場所を描くことの出来るジャンルでした。
新しい視点・切り口を得たことをきっかけに、今まで見えなかった物・見ないふりをして遠ざけていたものが見えるようになりました。
その中で、自分が何に傷ついていたのか、何を赦せなかったのか、何を恐れているのかを改めて沢山感じました。
そのことを通して沢山悩んだりもましたが、無我夢中で物語を書いた末に、【今迄書けなかったことを書いて、行けなかった場所に行く】という目標を少しだけ果たせた・生きていくのが以前よりもずっと楽しくなった、という達成を得ることが出来ました。
去年の今頃、小説を書くのは苦しいから早く止めたい、一日も早く全てを手放してしまいたい、とずっと悩んでいたのが嘘のようです。
書きたい物を書いていい、生きていてもいいと思えるようになりました。
そうやって無我夢中で書いたものを受け止めて下さった沢山の方に出会えたことで、たくさんの嬉しいエネルギーを頂きました。
読んで下さってほんとうにありがとうございました、これからももっと面白い小説が書けるようになりたいです。
皆さんに分けて頂いた気持ちの御返しが少しでも出来ればと思います。
お会いできるのを楽しみにしています。
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