関コミで(わたしのいない間に)捌けた無配本は半分ほど余りました。ざんねん…。
これに関してはネットの告知を見て来てくださった方が恐らくそんなにいなかった&BLの読者さんが少なかったんだろうなーと。
男女物のピアニスト、真夜中とジェミニをほぼ同数、別々の方がお手にとって下さる感じでした。
無配だしって見本誌コーナーに置かなかったのも関係あるのかなー…。
周りの様子を見るに、郷土に因んだ題材、企画物アンソロジーが目立って強かったのかな、という印象でした。
折本や栞なんかの工作を載せるとフォロー外の方にも見てもらえるらしい&機械的にカタログをリンクするより面白かろう、と思って画像を交えつつ宣伝を頑張ったのですが、チラシ置き場に置いた折本はごっそり持ち帰ってもらえずでした…別フロアの休憩スペースの壁際だしなー、そりゃそうかなー…。
正直ネットの告知は効果があったと感じた時と感じられなかった時の差が結構あって、協力してくれた皆さんに情けないやら申し訳ないやら恥ずかしいやらの気持ちになる時があります…。
(全然ダメだった時にはガチ凹みしましたよね…)
宣伝に意味がないわけではないと思うんですが、こればっかりは運とかタイミングとか場の雰囲気とか、いろいろありますよね。だからって宣伝しなきゃきっとゼロだもんなー。
まぁ、宣伝も楽しみのひとつなので今後も楽しくやります。
ツイッターが自分の呟きをリツイ&引用リツイできるようになったのは便利ですね! これでメディアツイートが同じ画像で埋まらないぞ!笑
金沢文フリはツイッターアカウントが宣伝を拡散してくださるのが、いろんな本を見つけやすくてよかったなーと思います。
実際にそこから買いに行った本も多数ありましたし。
なんというか、優しいな、と思いました。
あと、ツイッターにも書いたからぶっちゃけて言うと初めて自分で手売りした(過去二回委託だったから)「ほどけない体温」が…出なくて…。
これに関してはBL読者さんがほぼいなかった、でファイナルアンサーかな。
ネットにあげてる分にはえっちなのほぼないから…よかったらそちらで…笑
作者的には周くんと忍のほうがBL的にキャッチーだと思うんですが(ツンデレと襲い受けみたいなカップリングだし、マーティンと海吏は溺愛とあまえんぼさんなので…)、がっつりBLなので抵抗がない人じゃないと読めないってのはあるよなぁと思います。
ジェミニは青春小説としての側面が強いので、まだ手にとってもらいやすいのかもしれません。
ぶっちゃけ、これから続編に進んでもらえるかが今後の課題です…。
まだイベントに出はじめて一週目みたいな感じなので、今年後半から来年かな…。
BLスペースに関わらず男女物の本が手にとってもらえたのはすごく嬉しいし(男女物とBLでだいぶ作風が違うのですが、どっちも楽しく書いてます)、いろんな方に立ち寄って頂けて金沢の街を堪能して、それゆえにガチ凹みはしてないのですが、まぁぶっちゃけ悔いがないわけではないのですよ。
次の直参はあまぶんなので、あまぶんでぞんぶんにBLトーク出来るといいな! そこかよ!笑
わたしどんだけぶっちゃけ言うてんねや。ぶっちゃけ多すぎやで。笑
無駄に長くてすみませんでした。ここまで読んでくださってありがとうございました!