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調弦、午前三時

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イベント準備と原稿の週末

福岡文フリは大盛況だったようですね。ご参加の皆様、お疲れ様でした〜。


昨日はイベントで使うポスターやコピー本を刷りに行き、終わったあとはカフェをはしごして原稿を進めてきました。
難航してた1月の原稿が出来たぞ……これで3月の原稿に移れる!笑  

ポスターを作りに来たのに入れて帰る袋を忘れた粗忽者はコピー屋さんに行く前に100均に行ったのですが、良いものを見つけました。



(キャンドゥで買いました)
これ、しっかりしてるから印刷してからの持ち帰りと、イベント日まで保管しておくのに良いかもしれない。





本当にやらかした。

帰宅後はせっせとコピー本の製本。
表紙をデザインしてカタログに上げた時点で「アホかよ……」と思ってたこの本を実際に作ってみたら「おまえ、本気かよ……」と思ったので思わず写真を撮ってツイッターにアップしたところ、フォロー外からもたくさんご反響を頂けて、みなさんアラブBL大好きなんだなってふきました。笑
皆さんのおうちの受けも攻めに同じこと聞いてみたら良いんじゃないかと思います!

あと、この本は盛大な内輪受けかつわるふざけに注目してもらえたのか……




いいのかよ!!!(あなたの社会生命的な問題で)





新刊につけるしおりを作りました。可愛い。(自画自賛)





コピー本繋がりで。
「あたらしい朝」は大阪で売れた分を追加で刷ったので余裕があります。
他の本もまだたくさんあるし、余るくらい持っていくので大丈夫だと思います。

スペースに並んでる本と無配の落差がたいそう激しいのですが(無配は「わたしだってディ◯プラに載ってそうなBLが書いてみたかったんだ、エロないけどな!」みたいなノリです)楽しんで頂きたくて全力で書いたお話ばっかりです。
アラブをきっかけに(笑)良かったら立ち読みだけでもして頂けると嬉しいです。

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感想を頂きました!(その2)

大阪文フリ非公式ガイドや多方面でも色々お世話になっているにゃんしーさんがジェミニ~の感想を下さいました。わぁいめっちゃ嬉しい。

「ジェミニとほうき星」(高梨來さん)読了(にゃんしーさんのブログ)
(大丈夫かとは思いますが、リンク先では失礼のないようお願い致します~)

ついでに(?)黒井メラさんから頂いたご感想も再掲。
読書感想『ジェミニとほうき星』



この本は11月23日の第二十一回東京文フリにも持っていきますので宜しくお願い致します。
スペース番号は2階イ-23です。(WEBカタログ情報に飛びます!)



そんな感じの4部作? でご用意しております。
ボーイズが過剰にラブする青春小説って感じでRのつく描写はありません。(軽めのイチャつき、続編でも朝チュン程度です)


また、この子たちのアフターエピソード?な小話もブログに掲載しております。


えっちい描写が無い件については、お友達に「BLなのにエロがないのは駄目だよ!」って怒られたんですけど(笑)物語の成り立ち上、入れられる余地がなかった&わたしが海吏という子を性的に抑圧された側面を持ったキャラクターとして一環して描いている為、という所が大きいです。
その辺をもうちょっとだけ踏み込んだのが続編のMy Shooting Starで、それを書いたならじゃあエロの本番を(笑)書かなきゃいけねえな、と思ったのがあたらしい朝です。

いずれも、不器用ながら真っ直ぐに生きようとする、自身の弱さに抗おうとする男の子たちのお話です。
お気に留めて頂けましたら、とても嬉しいです。

以上、現場のジャパ〇ットたかなしからの宣伝でした!笑






二次創作では本の感想はあくまでも読み手と書き手の一対一の関係で伝えられる物という感じなので、一次創作文芸界隈でのいろんな角度からよそ様のご本の感想が口コミで伝わってくる状況はとても楽しいし、刺激的だなぁと思います。
自分自身、よそ様のリツイ―トや感想ツイートで新たな出会いに恵まれることが沢山あるので、こうしてご感想を頂けるのは本当に嬉しいです。


また11月の東京でも新たな出会いがあればと思います、宜しくお願い致します。







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感想を頂きました!

尊敬する好きな人にお会いできるとすごく嬉しくて、毎回嬉しさのあまり一周して喋り過ぎてしまいます。
文フリで二時間くらいしか寝てないハイ状態でマシンガンのごとくよう喋ってたのはそういうことです。(笑)

そんなわたしなので喋り過ぎては毎回反省するのですが、昨日行ったライブでアーティストさんが物販の対応をされている際、「お釣りがないので丁度お持ちの方から~」と仰っていたので勢いあまって「はいっ、あります!」って挙手してそそくさ新作を買わせて頂いたのち、勢い余って「両替しますよ!」って言って千円10枚と1諭吉をトレードして頂きました。笑


「どうしようこの1万円使えない…!笑」
ってその場で言ってたアホですが、好きな人のお役に立てたのならいいのかなってちょっと思いました。笑


前置きはこの辺にしておいて。
BL三姉妹のイモウットこと(笑)メラさんがジェミニの感想をブログに書いてくださいました!  わーいわーい!
読書感想『ジェミニとほうき星』
(大丈夫かとは思いますが、リンク先では皆さま失礼のないように!)

正直わたしの書いた小説よりもよっぽど面白い(笑)
なんでや!  可愛い女の子おるやろ!  のところに盛大にウケました。(笑)
せやねん……普通に女の子を好きになられへんのがあの子や……(何故突然の関西弁)

まぁBLだからだよ!  って言えばそれまでなんですけど(笑)、海吏は基本的に人を拒絶していて、他人にあんまり興味も無ければ期待もしていない狭い世界に自身を閉じ込めて生きている子として描いています。
なので、身近にいて自分を受け止めてくれる相手のことを自分の全部で好きになっちゃう。けど、そんな自分は相手に依存してるダメな人間だ、家族や同性に恋愛感情を抱いた自分は『異常』で、明るみになればきっと排除される。『普通』にならなくちゃいけない、と思っている子として描きました。
……はっきり言って死ぬほどめんどくさい。(笑)
おまえを受け入れてくれた恋人と親友を大事にしろよ、書いたのわたしだからな!  って作者に常にダメ出しされていた子です。(笑)
あと、春馬くんはいい加減海吏に愛想を尽かせた方がいいんではと思ったので、続編は春馬くんとケンカして修羅場になる所から始まります。や、最終的にはちゃんと和解するんですが(笑)

まぁ自分語りはその辺にしておいて。
わたしがBLって面白いな、と思ったきっかけは商業BLの枠で自分好みの作品がたくさんあるのを知って刺激を受けたからなんですが、所謂商業のBLはボーイミーツボーイの物語として攻めと受できっちり役割分担した二人が出会い、障害を乗り越え、最終的には体の関係で結ばれてハッピーエンドっていうのがセオリーだと思うんですね。
BL三姉妹として並んだわたしもメラさんもきりさんもその辺のセオリー的な枠組みの中にある物を書いてるわけじゃなくて、自分の書きたい物語の一要素として男の子同士の関係が描かれている物語になっているだけで、所謂一般的にイメージされる商業流通される『BL』とは別物だよな、と思います。
(わたしのはその中でなら何だかんだでオーソドックスなボーイズのラブなんですけれど…笑)
そういった表現が受け入れてもらえるのが文学フリマという遊び場の一つの可能性なのかな、とそう思いました。

とは言っても、メラさんもきりさんも文フリという場所からどれだけでも飛び出せる可能性と才能をお持ちの方々だと思うので、お二人と並べてもらえて長女のポジションで(笑)いさせてもらえるのがすごく烏滸がましいんですが……。



書きたい物を書いて、発表したいと思える場所に出会えたこと、それを読んで言葉をかけてくださる方がいらっしゃったことを改めてとても嬉しいなと、そう思いました。

(ずっと小説を書くのをやめたくて苦しくて悩んでいたから、余計に)
(全部やめたい、の気持ちを本当の意味で乗り越えられたのはMy〜の途中のエピソードを書き終えた時でした)

読んでくださって本当にありがとうございました。


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配置が出ました!&色々とお知らせなど



eventmeshに大阪文フリの配置が出ています。 午前三時の音楽はD-33、お隣は殺戮系男子症候群 黒井メラさんhydra/blue キリチヒロさんです。ビッグネームに挟まれてあわあわしているのがわたしですよ! 夜露死苦!(死語)
来週末にはpixivにお品書きやら長めの本文サンプルやらをあげますね。

当日は無配本と冒頭部分を抜粋した試し読みペーパーもご用意しておりますのでお気軽にお立ち寄りください。

あと、pixivには古い小説を試し読みがてらにアップしています。 オリジナルってどうやって書いたものか、と手さぐりで書いた小説っぽい散文レベルのものですが、【物語を想起させる散文】でいいから何か形にしていけばいいんだ、と思えた最初のきっかけがこれでした。 この子たちのお話はまたちゃんと一冊分まとめて書きたいなと思っています。





非公式ガイド様にて次の文フリで買えるおススメの本の紹介をさせて頂きました。
人様の本の紹介って自分以上に凄く難しい……。

色んな方の視点で語られる好き! が詰まっていて楽しいですね。







BL本を書店で買うとペーパーがついてくる慣例に従い、新刊3種全部におまけ掌編ペーパーがついてきます。単純に! 書きたかっただけとも言う!
B5二つ折サイズなので4つ折りにでもして本に挟んで頂ければ。

しかしまぁ、リアルタイムで追っかけてないとおまけペーパーとか小冊子とかのその後のお話を後追いで読めないのが寂しいなって思います。中々一冊に纏めてもらえないしなぁ。

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お邪魔しました文フリの森!



大阪文フリ非公式ガイドさんにて既刊のピアニストの恋ごころ、新刊ジェミニとほうき星をそれぞれ紹介コーナーに載せていただきました。わーいわーい。
文フリならでは! な書店では出会えない個性豊かな本がたくさん並んでいますね。わくわくしてきますね。

ジェミニ〜は商業BL小説にハマった記念に僕の考えた最強のBLを書くぞ! みたいな話なんですが(笑)今まで書けなかったものを書けるように、書きたいことを読んでくれる人に伝えられるように、と意気込んで書いた小説です。
果たしてちゃんと届くだろうか、とあれこれ不安になっていたところだったのでご興味持って頂けたようですごく嬉しいです……。ほっ。
まだ一ヶ月以上先で、まずこの8月を、夏コミやインテを乗り越えて生き残ることが先決かと思われますが、生き延びてなかもずでお会いできるのを楽しみにしております。笑
イベントが近づいたら改めて内容紹介などさせて頂きますね。

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