文フリ東京お疲れ様でした！／今後のスケジュール

東京文フリご参加の皆様お疲れ様でした。
改めまして、委託でお世話になった文フリガイド編集長秋山さん＆ガイドブースの売り子スタッフの皆様、つたいさん、そして、預かって頂いた本を手に取ってくださった皆さん、ほんとうにほんとうにありがとうございました！

上半期は関西でのイベントがまるっと無く、東京に行くのが体力的にも精神的にも色々厳しいので現地まで向かうことが出来なくとも頒布の機会を頂けたのはとてもありがたく思っています。
新たな出会いの機会をいただけたことを心より感謝しております。

今年は秋も日程が合わず参加出来ないので（とても残念…）、金沢と大阪をぞんぶんに楽しんでこようと思います。
次に東京に行けるのは秋のテキレボかなー？
本はHPにて通販も行っておりますので、よろしければ覗いていただけるとうれしいです！






私事ですが、みなさんがアフターに向かわれてる頃にちょっとオリックスホールまで行っておりましたよ。
ほんとうにかっこよかったです。えへへ。


とりあえず知ってもらわないと始まらないのポリシーでアグレッシブに宣伝するスタンスで居るのでだいぶ騒がしかったと思うのですが（ブログもだいぶ告知したもんね…笑）生あたたかく見守って頂けたであろう皆様には大感謝です。ありがとうございました。
次は金沢文フリなのでまたぼちぼち告知します。笑

準備も始めないとなー。


【今後のスケジュール】
2016/5/15　関西コミティア P-36 招福来猫さま
先日もお伝えした通り、庫内灯解凍小説の無料配布冊子を二号のフライヤーと共に配布させて頂きます。
わたしもお手伝いで入らせて頂くので、遊びに来ていただけるとうれしいです。きよにゃさんのご本を売りまくるハイパー書店員兼BLソムリエにわたしはなる！笑

2016/6/12 文学フリマ金沢　う-18　午前三時の音楽
去年から行って見たかった金沢文フリに初参加です！　イェー！　やっと年内初の直接参加です！　うれしい～！
色々考えましたが、やっぱり新しい本を持っていきたいのでピアニストのリニューアル版でも今から準備しようかと画策中です。
BLスペースだけどな…笑

なんというか、個人的には優しくてあたたかい関係性を性別を問わずに書いていきたいです。


2016/07/19 尼崎文学だらけ　June1　午前三時の猫
いつもお世話になっております、きよにゃさんと合同です。イェー！
何かしら新しいものをとは思うのですが、いま書ける・書きたいのが既刊の番外編くらいしかない…。いい加減わたしくらいしか楽しくない…。




【近況など】
年間まとめを振り返るためにevernoteに月ごとの同人活動の振り返りを書いてるのですが、「ほどけない体温」を書き終わってから見事なまでに毎週末ごとに掌編を一本のペースで書いてて我ながらどないやねんと思います。
書かないと落ち着かないんだ…。
（連休で暇だったので二日で二本書きました。笑）

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5/1 文学フリマ東京委託参加情報

お品書きを再掲します。

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３月のテキレボ、Ｊ庭に引き続きいかんせん東京が遠くてエア参加というていたらくですが、ご縁を頂き、本を預かっていただけることになりました！
というわけで、改めまして東京文フリに向けて最後の告知を行わせていただきます。




オ０１ｰ０２　文学フリマガイドブック編集委員会さま




「ジェミニとほうき星」
☆試し読み☆
ウェブカタログ（６月１２日文フリ金沢）

自分が書いているものが文学なのかと問われれば「ボーイズラブです」としか言いようがないと思います。
そんなわけで、この本では男の子に恋をする男の子が「誰かを好きになること」を通して、自分自身に、周囲の人たちにまっすぐに向き合っていくお話を書きました。
自分がやろうとしたことが伝わったんだな、と思わせてもらえたような、とてもうれしい紹介文をガイドにていただいております。ありがとうございました。


前回の文フリガイドには壬生キヨムさんの「あくだまふううんへん」、キリチヒロさんの「ミニチュアガーデンインブルー」（三部作完結おめでとうございます！）、今回は拙作と共ににゃんしーさんの「ともだちの国」、二次創作アンソロジー「＃チェンジリング」、merongreeさんのドストエフスキーＢＬ「幽霊」、ＢＬ俳句誌「庫内灯」から柳川麻衣さんの「逢瀬」が紹介されていて、ＢＬの勢いが強いなぁというのを感じます。
ＢＬというジャンルにそれだけ可能性、アクセス出来る特別な領域があり、その豊かな土壌が文フリという舞台の上で確かに息づいているのかなというのを感じます。

他にも粒ぞろいの気になる作品が沢山＆直接参加されない方の委託も多数あるようです。ガイドと共に、刺激的な出会いを求めるならお見逃しなく。
また、こちらには推薦させていただくサイドでも参加させていただいております。



オ２２　ヨモツヘグイニナさま




「ほどけない体温」
☆試し読み☆
ウェブカタログ

３月発行の新刊です。だいぶボーイズのラブで濃いめのＲ１８描写を含みます。Ｒ１８のＢＬでしか描けない「他者を希求すること、受け入れること」を真正面から描きました。
ＢＬ的に言うと限りなく受け×攻めみたいな話です。同人誌ならではやで…。笑

サークル主であるつたいさんの作品はどれも人・人ではないものたちの「魂の息づくさま」を克明に描き出す筆致に溢れていて、鮮やかな言葉が切り開く未知の世界にぐっと引き込まれます。
どこかが不完全でいびつな神と人間たちの織りなす重厚なファンタジー「幼神」、それぞれ異なる滅びの景色と、そこに息づく少年少女たちの息づかいをありありとこちらに伝える「last odyssey」、「喫水線」、新刊「瀞」と、どれも要チェックです。

また、きらきら眩しく清冽な少年少女たちの輝きをぎゅうっと閉じこめた彩村さんの「キスとレモネード」新装版も文フリ初頒布です。





お品書きを作成させていただいております。
（☆pixiv☆）


また、お隣は壬生キヨムさんの「cielste」さんです。
ころころ楽しいキュートなリズム感溢れる言葉、日常の隣でそっと息づくファンタジーや少し不思議なおとぎ話のような要素、どこかいびつでもどかしくいとおしい人間関係の機微がちょっぴりのスパイスとともに楽しく彩られています。
こちらもお見逃しなく！



ス１５　庫内灯



先日もお伝えさせていただいた通り、二号に参加をさせていただきます。
（原稿は大幅フライングでもう出しました。笑）
投稿企画にもおじゃまさせていただきたいな！　と。

「萌える関係性」の機微を優しく照らし出すような、様々な可能性に満ちあふれた、楽しくてどきどきさせてくれる一冊です。
５月１日からは今秋発行予定の二号のフライヤー配布が開始されるとのこと。わたしも実物を頂けるのが楽しみです。


参加されるみなさまにおかれましては、どうか楽しい一日になりますように！

庫内灯二号に参加させて頂きます！/解凍小説本の無料配布のお知らせ

フライヤー画像をお借りしました。5/1東京文フリから配布予定です。
（配布スケジュール）


というわけで、本格的に情報解禁！
BL俳句誌、庫内灯の二号に参加させて頂けることになりました。

一読者として楽しく読ませて頂いていたところ、「これは！」とカッとなって萌えを受信したので解凍（圧縮⇔解凍という遊び方を提案してくださった共有結晶に大感謝です、萌えの世界が広がりました…！）して非公式に遊ばせて頂いていたところ、まさかの公式様からお誘いを頂きました！　
めっちゃうれしくて、内心早く自慢したかったです。（笑）
（４月頭にお友達に会った時に「まだ内緒やねんけど」って自慢しました、ごめんなさい。笑）



【PRもかねて、解凍小説本を無料配布します！】



無駄に四色展開



　
中身を少し


というわけで、庫内灯様のプロモーションと自作のＷ宣伝も兼ねまして、このブログにちょこちょこと載せていた一号からの解凍小説を冊子にまとめたものを作りました。
拙作「ジェミニとほうき星」・「ほどけない体温」からの二組が登場します。

今後参加予定のイベントにて、庫内灯二号のフライヤーと共に配布させて頂きますので、お見かけ頂けましたらどうぞ宜しくお願い致します。



【参加予定イベント】
５月１５日　関西コミティアＰ－３６「招福来猫」さま（きよにゃさんブースにて委託・わたしの他の本はありません）
６月１２日　文学フリマ金沢　う１８「午前三時の音楽」（直接参加）
６月１９日　静岡文学マルシェ（委託）
７月１９日　尼崎文学だらけ　「午前三時の猫」（直接参加/きよにゃさんと合同）

無配だけでもＯＫですので、お気軽に貰いに来ていただけるとうれしいです。

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【ジェミニとほうき星/ほどけない体温　について】

『庫内灯⇔午前三時の音楽』はこちらの既刊二冊に登場する二組のカップルを軸に、俳句の世界に切り取られた十七音の向こう側の光景を書かせて頂いたお話です。
本編をご存じない方が単独でも読めるように、と意識をして書いたつもりですが、本編に関しても少しだけご紹介させてください。




伏姫海吏、十七歳。双子の姉に、不毛な片思い

【解凍小説（俳句の作者名は敬称略）】

• 頬に影落とす睫毛の長さかな　蘭奢
• 君、十四、清ら肌、まだ恋を知らず　蘭奢

★ＷＥＢカタログ情報★（6月12日文フリ金沢）

文学フリマガイドブック9号に推薦を頂きました。5月1日東京文フリではオ01-02文学フリマガイドブック編集委員会にて委託して頂きます。

双子の姉と留学先で出会った同性の恋人との間で揺れる男の子が、自身のセクシャリティや、大切な人を想いあう気持ちに向き合いながら、大切な人と共に生きていくために自分自身の殻を破ろうとするまでを書きました。
全年齢向け、男の子に恋をする男の子の青春小説です。

「ハッピーバースデー」は本編前ですが、何となくお話の雰囲気が掴んで頂けるかなと思います。




どうしてこんな風に、縫いつけられたみたいに無様なこの視線が逸らせないんだろう

【解凍小説（俳句の作者名は敬称略）】

• 致死量を超えてピーマン肉詰めに　山本たくや 
• 帰る里なく手つないだ春彼岸　実駒

★ＷＥＢカタログ情報（5月1日東京文フリ「ヨモツヘグイニナ」さまにて委託）★


5月1日東京文フリではオ22「ヨモツヘグイニナ」様にて委託をお願いしております。

ゲイである自身に強いコンプレックスや疎外感を抱き、他者を拒絶するように生きていた大学四回生の主人公、周がうざいくてめげなくて斜め上に前向きな忍にから無遠慮な優しさを差し出されるうち、いびつな想いを寄せ合いながらいつしか凍てついた心を溶かされていくまでのお話です。
R18のBLです。直接的な性表現を多々含みます。（※リバもあるよ。笑）

他者を希求すること、自身の弱さに向き合うことをテーマにしました。
自称「僕の人生に君が居てくれてありがとうＢＬ」です。言っててはずかしいけどおおむね合ってるから仕方ない。笑
お友達からは「周は忍と出会えて本当に良かったね」とご感想頂きました。ありがとうございます。わたしもそう思います。笑

「ジェミニとほうき星」から五年後、ジェミニ～主人公である海吏も少しだけ登場します。

文フリガイド9号に参加させて頂きました！/東京文フリは委託参加です

推薦させていただく側／していただく側のダブルで参加させていただいた文フリガイドの献本を送っていただきました。
秋山編集長、ご多忙の中ありがとうございます。

感想ではなく「推薦」は責任重大でやはり難しいなぁと思いつつ、「おもしろい本に出会ったよ」と伝えさせて頂けるのはとても楽しく、やりがいがあることだなと感じました。
また、参加させて頂けると一足先に自分が関わった作品以外にも、全体を通してのゲラを一足先に読ませて頂けるのもすごく楽しかったです。
前号も勿論ですが、いざ足を一歩踏み入れると参加されている皆さんの熱量の半端なさが肌に染み渡るようにひしひしと伝わってくるようで、ここに居てもいいのかなってめちゃめちゃ緊張しました。笑
★9号での紹介作品一覧★

読んでみたいな、と思える本に沢山出会えたので５月の東京に行けないのが寂しいですが、またご縁があるといいなぁ。
架空ストアさん、ＣＯＭＩＣ　ＺＩＮさんでも通販されているようですので、是非イベント前に入手をおすすめします。





見出し以外読めないようにぼかしたよ。笑

というわけで、「ジェミニとほうき星」を掲載していただいております。
うれしい～。



→長めの試し読み（カクヨム）

文フリガイドには編集部のみなさまによる査読システムがあり、推薦作を読んだ上での紹介文を頂けるシステムとなっております。
「自分で選んだ本」ではない状態で読んでいただけるというのは正直めちゃくちゃ緊張してキリキリしていたのですが、（すべての紹介作品に通して言えることですが）推薦コメント・編集部のみなさまのコメント共に、じっくり読み込んでくださったことが伝わる丁寧なご紹介をいただき、とてもうれしかったです。
あの本まぁまぁ分厚いのにな…（そこですか。笑）

改めて、書けて良かったなと思いました。
文フリ東京ではオ01-02文学フリマガイドブック編集委員会さまにて委託していただきます。もしご興味をもって頂けましたら、どうぞよろしくお願いいたします。





→長めの試し読み（カクヨム）

また、「ジェミニとほうき星」から五年後のお話である３月のテキレボ・J庭で委託していただいた新刊「ほどけない体温」をサークル主さんであるつたいさんのご厚意により、オ２２ヨモツヘグイニナさまにて委託をお願いしております。
ご興味をもっていただけましたら、どうぞよろしくお願いいたします。




作成のお手伝いをさせて頂いたお品書きです。クリックで拡大★
★pixiv★

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「ほどけない体温」と、その後にぽつぽつと書いている掌編に「読んだよ」ご報告を頂き、とてもうれしいです。ありがとうございます。

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5/1 東京文フリ委託情報

委託参加ですがお品書きを作ってみました。



5/1の東京文フリはもろもろの事情がつかずにわたしは大阪でお留守番ですが、ご縁がありまして、本の委託をお願いしております。


【オ01-02　文学フリマガイドブック編集委員会】さま



「ジェミニとほうき星」
★試し読み★

ご縁がありまして、文フリガイド様に掲載していただけることになりました！
というわけで、ガイドブースにて委託して頂きます。男の子に恋する男の子のラブと成長の物語です。



【オ22　ヨモツヘグイニナ】さま



「ほどけない体温」
★試し読み★

3月新刊をつたゐさんのブースにてお預かりして頂きます。
意地っ張りのツンデレ×斜め上に前向きでうざめげない　なふたりが歪な想いをぶつけ合いながら、オリジナルな愛情と信頼関係を築き上げていくまでのお話です。

つたゐさんからは寄り添う系BLと評して頂いたのですが、僕（攻め）の人生に君（受け）が居てくれてありがとうBLが心底好きだと気づいたので（林檎…）まぁ、そういう話です。自分で言ってて恥ずかしいですね…。
色々思うところはありますが、聞かれてないのでひとまずはお口チャック。
とても大切に書いたお話です、とだけ。

「ジェミニとほうき星」の主人公海吏も少しだけ登場します。前作を読んで下さった方には、その後の海吏の成長を見守っていただけるとうれしいです。
おまえたいがい自分のキャラ好きだよなっていうのはわたしがいちばん思ったので安心（？）してください。


つたゐさんのブースではヨモツヘグイニナさまのご本と共にキスとレモネード/彩村さんのご本も揃っております。お見逃しなく！

お品書きの作成をわたしくめがさせていただきました～。
東京文フリ参加の皆様、楽しんでいらしてください！