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調弦、午前三時

小説と各種お知らせなど。スパム対策のためコメント欄は閉じております。なにかありましたら拍手から。

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あの小説の中で集まろう

土曜日にきよにゃさんと葉ね文庫さん→中崎町ランチ→キンプリ応援上映→ビブリオテークの苺フェアと、お子様ランチにショートケーキとフラペチーノつけたみたいなフルコースで遊んできました! わいわい!

キンプリは予備知識がほぼないまま参戦してめっちゃ叫びーのサイリュームをぶんまわしーので応援しまくってきたんですが、わたしはコウジくんが好みです
はちゃめちゃな面白さは勿論なのですが(電車でハリウッドに行って星座になるし…)、あれだけ制作サイドに愛情を受けて作られていて、それをベストな形でファンが楽しめる【応援上映】という特別な上映会が全国で行われてるってすごいなってちょっと感動しました。
お隣のお兄さんはカヅキくんが大好きみたいで、とっても楽しそうでした。





【こばなしを更新しました】
庫内灯掲載の佐々木紺さんのBL俳句「a film」より、『きつと見ない映画の話夜澄みぬ』を解凍したこばなしを書かせて頂きました。
いつもよりも長めなのでHPにアップしています。

あの映画の中で集まろう

「ソウルセットの"あの映画の中で集まろう"ってなんだっけ? あ、"あの小説の中で集まろう"だった! More Big Partyだ!(スチャのGet up and danceでもつかわれてるフレーズです)」


そんな憶え違いと紺さんの切り取られた句の世界が自分の中ですっといっぽんの線に繋がって切り開いたお話でした。
元の句の持つ世界から位相をずらしてばびゅんと飛躍してしまった感じなのですが、とても楽しく書かせて頂きました。読んで頂けるとうれしいです。



【テキレボ進捗どうですか】
新刊につけるおまけの小話ペーパーが出来たので、これにて新刊セットが出来上がりました。
委託の引き渡しの為にせっせと袋詰めしたりペーパーを作ったりしています。



新刊セット

ほどけない体温は装丁が評判良いみたいでうれしいです。tomeruさんありがとう。(写真の投稿者さんです。笑)
アラブBLフェアはにゃんしーさんが素敵なカタログ(すごくおしゃれで凝ってますよ!)を作って下さったり、色々な企画を考えて下さってすごく楽しみです。




こういう本です、宜しくお願い致します。


きよにゃさんに「らいさんの帯とか折り本は編集者の仕事やで、みんな原稿書きあげて手一杯やのにそこまでやれるのは凄いで」って褒めてもらえました。えへへ。
まぁ自己陶酔の極みみたいなアレなんですけどね(笑)(実際もんだいわたしは自分の小説めっちゃすきやで。笑)

同人活動、特に一次創作は如何に自分の世界観を伝えるかが大事で、装丁デザイン・ブースの店構え・接客…などなど、作り手=売り手としてのセルフプロデュースが重要になってくるところが難しくも楽しいなぁと、つくづく思います。
小説を書くことは勿論、『自分なりに工夫して本を送り出す』『ブースでお客さんとお話する』という二点がいま最高に楽しいので、これからも楽しくやっていけたらなぁと思います。
勿論こうして楽しく活動出来るのも読んで下さった、立ち寄って下さった、お話してくださった皆さんのおかげです。いつもありがとうございます、今後とも宜しくお願い致します。






テキレボさんは今回からアンソロジーをWEB公開されていて、目についたものからちょこちょこと読ませて頂いているのですが、皆さんひとつのテーマにそって自分なりの世界を広げてらっしゃってすごく楽しいし、読み応えがありますね!
どのねこちゃんも可愛いで…わたしもねこちゃんのお話書きたいな…。

WEB企画は『読んだよ!』を伝えて分かち合って、こそだと思うのでぽつぽつ一言感想を投げさせていただいているのですが、やっぱりお祭りごとには自分から一歩踏み込んで参加した方が断然楽しいなぁというのを実感しました。
テキレボさんの『大人の文化祭』の楽しみ方を、委託という形ではありますが、参加させて頂いたことで身をもって実感できた気がします。
あと三週間! 当日が楽しみですね。

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3月のイベント参加のお知らせ

3月中はわたし本体は大阪に居るのですが、ありがたいことに素敵なイベント各種に本だけが出張させて頂きます! お目に留めて頂ければうれしいです。



3/4~13 言葉の国の猫さがし@Cafeギャラリー幻
WEB文芸誌「窓辺」さまの企画による「言葉」を作品として展示するインスタレーション展示です。
「ピアニストの恋ごころ」、「ジェミニとほうき星」、「真夜中のころ」 から引用したフレーズを作品として展示して頂くほか、期間中ギャラリーにて、「ジェミニとほうき星」・「真夜中のころ」の二作を委託販売して頂きます。(イベント価格の為、通常より100円アップのお値段となります。ご了承ください)
 
また、「ジェミニとほうき星」は文学フリマガイドブック2016年春号に掲載して頂きます。





ジェミニとほうき星




真夜中のころ


★企画展案内ページ★
★当ブログでの案内記事★



3月13日 一冊書店企画@北海道コミティア見本誌読書会
都合があってイベント本体には参加が叶わなかったけれど、見本誌として提出できる本は手元にあって誰かに読んで欲しい。そういったサークルさんの見本誌を全国から募集いたします。
参加費は基本無料(ご自分の作品の送料・返送料のみご負担ください)、当日展示を行います。 その際、感想等があった場合は見本誌返送時に同封いたしますので是非ご参加ください。(公式サイト案内文より)

主催者様の熱い想いに溢れる素敵な試みに心惹かれ、参加申し込みをさせて頂きました。



当日さらっと読める本が推奨されているようなので、こちらの無料配布コピー本二冊に旅だってもらいます。
中々行くのが難しい北の大地、新たな出会いになればうれしいです。


★企画案内ページ★
★当ブログ紹介記事★


3月20日 本の杜8 川崎市産業振興会館 4階 企画展示室



ジェミニとほうき星

参加申し込みが延長になったとお聞きしたので、せっかくなら色んな所に出て見てもらうのがいいだろう! 新刊は21日初売りだし…というわけで、「ジェミニとほうき星」一冊のみをお試し委託で旅立ってもらうことにしてみました。
お目に留めていただけるとうれしいです。


3月21日 Text-Revolutions3内BLフェア/J.GARDEN40
BL小説を主に書いている身としてはどちらも要注目イベント!
残念ながら生身でお伺いするのは東京が遠くて困難なのですが、委託という形で参加させていただきます!

★詳しいご案内はブログ記事にて★



どれも注目度の高い素敵な催しばかりです。皆様が素敵な時間を過ごせますように! 新たな出会いに繋がれば嬉しいです。

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本の杜/テキレボ3/J.GARDEN40委託のお知らせ

スペース番号も出ましたので、改めてお知らせです。

3/20(日)文芸作品オンリー同人誌即売会本の杜、翌日3/21(月祝)、文芸同人誌即売会Text-Revolutionse3と、創作JUNE系同人誌即売会J.GARDENが同日開催されます。
生憎会場に直接足を運ぶことは出来ないのですが、本の杜には委託、テキレボ3ではにゃんしーさん主催のBLフェアに、J庭ではきよにゃさんのブースにそれぞれ委託をお願いしております。
というわけで、イベントで預って頂く本のご案内をします。



3月20日 本の杜8 川崎市産業振興会館 4階 企画展示室



ジェミニとほうき星

参加申し込みが延長になったとお聞きしたので、せっかくなら色んな所に出て見てもらうのがいいだろう! 新刊は21日初売りだし…というわけで、「ジェミニとほうき星」一冊のみをお試し委託で旅立ってもらうことにしてみました。
お目に留めていただけるとうれしいです。

★本文サンプルはこちら★


【3/21 テキレボ3/J.GARDEN40】





↑2イベント共通お品書き クリックで拡大


【Text-Revolutions3】
カフェ01-02 ボーイミーツアラブさま(クリックでウェブカタログへ!)にて委託

こちらでは約40種類のBL本を取りそろえたイベント内企画、BLフェアでの取り扱いとなります。
★BLフェア内著者ページはこちら★

(余談ですが、アラブBLフェア発足の経緯はなぜかわたしのブログに記録されています。「ボーイミーツアラブ」の由来はわたしだ! わはは!)
(詳しくは★こちら★



「ジェミニとほうき星」シリーズ3タイトル

ジェミニとほうき星
My Shooting Star
あたらしい朝

作品紹介アシスタント様 特設ページ


 
ほどけない体温 

作品紹介アシスタント様 特設ページ


計四冊を預って頂きます! 



【J.GARDEN 40】
つ10A 招福来猫さま
お友達のきよにゃさんのブースにお邪魔させて頂きます。
オフラインページ
陸の王子様×人魚の王子様、美形先輩×うぶ後輩、新刊は中世ローマ風義兄弟もの! と、萌えとときめきが盛りだくさんです。わくわく!
また、新刊その1:人魚姫の末裔コミック版の表紙デザインをわたしが担当させて頂きました。




↑きよにゃさんのお品書き、クリックで拡大

★きよにゃさんのお品書き(pixiv)★
☆きよにゃさん新刊の漫画形式ご案内サンプル☆


J.GARDENではきよにゃさんとの合同ペーパーでペーパーラリーにも参加させて頂きます。
新刊より、周くんと忍がちゅっちゅしてるだけのお話です。のろけか! そうだよ!笑
(イベント後にブログにもアップします~)

こちらで預っていただくのは。


 

ジェミニとほうき星
My Shooting Star




ほどけない体温




【改めまして、本のご紹介】




ジェミニとほうき星(作品紹介アシスタント様、特設頁へ飛びます)

高校二年生の男の子、伏姫海吏(ふせひめかいり)を主人公としたお話。
双子の弟の彼は双子の姉、祈吏に密かな想いを寄せながら、留学先に残してきた同性の恋人との間で心を揺らす彼が親友の助けを借りながら、自らの想いの行きつく先を見つけるまでの物語です。

ジェミニとほうき星」は高校二年の秋から冬にかけての数か月間、続編「My Shooting Star」は本編終了直後~大学三回生の秋まで、番外編「あたらしい朝」は高校三年生の春休みのエピソードです。
大切な人を想い、共に生きていくこと、自分自身と、他者と向き合うことをテーマにしました。
ボーイズが過剰にラブする青春小説です。「あたらしい朝」以外には直接的な性表現はありません。

また、シリーズ一作目「ジェミニとほうき星」を文フリガイド2016年春号にて掲載して頂く運びとなりました。宜しくお願い致します。






ほどけない体温(作品紹介アシスタント様、特設頁へ飛びます)

ゲイである自身に強いコンプレックスや疎外感を抱き、他者を拒絶するように生きてきた大学四回生の桐島周(きりしまあまね)はある日、知人を介した呑み会の席でいやに明るく気さくな男、瀧谷忍と出会う。
正反対の性格ながら、不思議と心を通わせ合うようになるその内、忍から差し出される無遠慮なぬくもりによって、凍てついた周の心はいつしか緩やかに溶かされていく。
着かず離れずのふたりの距離はひょんなことをきっかけに、周がずっと胸のうちに抱えていた誰にも打ち明けるつもりのなかった本音を明かしたことにより、急速に変化していく――

意地っ張りのツンデレ×斜め上に前向きでうざめげない なふたりが歪な想いをぶつけ合いながら、オリジナルな愛情と信頼関係を築き上げていくまでを書きました。
直接的な性表現を多々含みます。

☆R18パートを含めた試し読み☆
(※要Twitterでのログイン)


このふたりは短歌・俳句の解凍小説として小話をいくつか載せているので、読んで頂くと雰囲気が何となくお分かり頂けるかな、と思います。
お友達には「周くんは忍の扱いが雑だね」と言われたのですが、雑なりに信頼と愛情がきちんと築かれていること、雑に扱われても平気な理由(笑)が読んで頂けると分かるかな。
ツンギレ彼氏がデレるまで一部始終を書いたら12万字かかりましたってお話です。




石油王のあのふたりだよ!笑


【瀧谷忍というキャラクターについて】
忍はMy Shooting Starから登場する、「ジェミニとほうき星」主人公の海吏が大学で知り合ったふたりめの「友達」です。
(「My Shooting Star」収録の「僕のともだち」が、ふたりの出会い、彼らが友達になるまでのエピソードです)

斜め上に前向き、おおらか無邪気で計算高い、性的に奔放、うざいしめげない…と、とにかくアクの強いこの子をもっと書いてみたい、と思ったことがきっかけに「ほどけない体温」は生まれました。
今作は「僕のともだち」から一年後、海吏との出会いを経ての彼の物語です。その後の海吏、春馬くんも少し登場しますので、「ジェミニ~」シリーズを先に読んで頂いた方にはその点も楽しんで頂けるかな、と思います。

長編の続編のスピンオフという不親切極まりない仕様ですが、単独でも読めます。




全シリーズを通して、他者を希求すること、大切な相手と思いあい、共に生きていくこと、自身に向き合い、殻を破って前に進むことをテーマにしました。
ボーイズラブという分野でしか描けないことを目いっぱいの想いを込めて書きました。
直接イベント会場に向かうことが出来ないのは寂しいですが、目に留めて頂ければとても嬉しいです。

素敵な機会を下さったにゃんしーさん、きよにゃさん、本当にありがとうございます!
良き一日になりますように。


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文芸展「言葉の国の猫さがし」参加します。





東京国際文芸フェスティバル2016 オリジナルイベント
文芸展「言葉の国の猫さがし」

“あなたがふと手にとった本。そこに書かれていたはずの言葉たちが、猫に姿を変え、逃げ出してしまいました。「ことば猫」を追って入った小さなカフェギャラリー。そこは、一冊の大きな本の中だったのです――”

私たちは言葉や文学とふれあう時、本を手にとって読みます。しかし、この企画ではギャラリーの空間自体を大きな本に見立て、本の中に入り込んだように言葉を見る作品展を行います。まるで逃げ惑う猫を探すように、つかみどころのない「言葉」「文字」と対峙してください。



会 期 2016年3月4日(金)~3月13日(日)
休廊日 7(月)、10(木)
時 間 15:00~22:00
観覧料 無料
主 催 Cafe Gallery 幻
企 画 笠原小百合(WEB文芸誌「窓辺」編集長)
    小林義和(Cafe Gallery 幻 代表)

▼出展
WEB文芸誌「窓辺」 鰍 彼方彼 小林義和 新星急報社 武書道室 松尾友雪
未明の方舟 螺旋病院 連使

クロージングパーティー
3月13日(日) 18時~22時 (予定)

(「Cafe Gallery 幻」さま告知ページより引用)






ツイッターで見かけておお! と思ったこちらの企画に、笠原小百合さんの主催されている『WEB文芸誌窓辺』様の枠で参加させて頂くことになりました。
嬉しいやら恥ずかしいやらです、あわわ。

ピアニストの恋ごころ」「ジェミニとほうき星」「真夜中のころ」三作からの言葉の展示及び、期間中ギャラリーにて「ジェミニとほうき星」・「真夜中のころ」の二冊を委託して頂きます。
イベント価格の為、通常価格より100円アップとなります




【ジェミニとほうき星】




【真夜中のころ】




また、「ジェミニとほうき星」は文フリガイド2016春号に掲載して頂くことになりました。
この機会にお目にとめて頂きますととても嬉しいです。
(昨年二回の文フリでありがたいことに予想以上に沢山の人に手に取って頂けたので、この春から第二版を沢山刷りました。笑 読んで頂けるとうれしいです。)


どんな展示になるのか、よそ様の作品と合わせてとっても楽しみです。
会場の様子はTwitterでもアップされるとのことです、わくわく。

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一冊書店企画に参加します!

伊袂つう様主催の「一冊書店企画」に参加させて頂くことになりました。
一冊書店企画公式サイト


ツイッターでこちらの企画の告知を見る! おお、面白そうな企画だ! 
当日その場でさらっと読める薄めの本が推奨されてるみたいだけど、うちの本どれも分厚いんだよな。
お、頒布してない本でも提出はOKなのか。なるほど、じゃあ何かしらのPRのきっかけのつもりで無料配布本を出してみることにしよう!


というわけで、この二冊を送らせて頂くことにしました。




←【君の窓枠】 「ジェミニとほうき星」購入者様へのおまけコピー本
→【庫内灯⇔午前三時の音楽】 ブログに載せた解凍小説の再録。オフでお会いしたお知り合いに手土産にお渡ししている非売品



北海道は遠くて行くのが大変なので(今年はコミティアも文フリもありますね! 良き日になりますように!)、ひとまず読んでもらう・知ってもらうきっかけになれればなーと思いました。(あと、単純に面白そうなお祭りには参加させて頂きたかった!)
ちょっとでも目に留めていただけるといいな。

送付に関するご案内のブログ記事が大変わかりやすく書かれています。ご興味を持たれました方はぜひぜひ。
【参考】一冊書店エントリーから送付まで


北海道の皆様、主催者様、どうぞ宜しくお願い致します。
エントリー締め切りは2月22日までだそうです。


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