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調弦、午前三時

小説と各種お知らせなど。スパム対策のためコメント欄は閉じております。なにかありましたら拍手から。

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テキレボ3/BLフェアに参加させて頂きました!

テキレボのお礼の記事は先日にもあげましたが、改めまして参加させていただいたBLフェアへの感謝の気持ちを込めて、振り返ります。





【そもそもなんでアラブBLなんや】
ボーイミーツアラブにまとめてある通りなんですが……

にゃんしーさん、テキレボアフターに「アラブBL」というキーワードを耳にする




企画の匂いを嗅ぎつけて全力で食いつくれぼんちゃん

途端にTwitterでテキレボ勢によって始まる怒濤の「ぼくの考えた最強のアラブBL大喜利」

なんでアラブBLの話になってるの? と経緯を知らないままアラブBLのことを教えてくれるフォロワーさん(笑)

受「俺がアラブの石油王に見初められて誘拐されたらどうする?」なら僕も浮かんだけど…」




この時は本編を書く前だったのですが(周くんと忍の二人を軸に長編を書きたくて構想を練っていたのですが、とりあえず先行して短歌や俳句の解答小説を書いていた)
忍なら「俺がアラブの石油王にって突飛なこと言い出しそうだな、あ、海吏でもありだな」と思いつき、帰りの電車で(笑)忘れないうちに書きました。

海吏は自分のこと僕って言うし…アラブBLかぁ、ボーイミーツアラブだな。

この時には特につっこまれなかったタイトルはなぜか一ヶ月後に
「ボーイミーツアラブ(笑)」
とつっこんでいただくことになり、後ににゃんしーさんのテキレボでの申し込みサークル名、アラブBLアンソロのタイトルに採用されました。どうしてこうなった。笑




今世紀最大級のいい仕事をしました。


さてはて、俺がアラブの石油王にryを思いついたのは東京文フリの一ヶ月前です。じゃあ文フリの無配をこれにしましょう。




製本を終えて「ばかじゃねえの…」と思ったわたしが写真をアップしたらなぜか大反響(当社比)
当日も一番人気作品でした。笑




開き直った。笑



【そして当日】
ウェブカタログ、Twitterでの告知、日替わりくじ、専用BL棚にカフェ企画・・・などなど、手を尽くして盛り上げてくださったおかげもあってか、イベント前からBLフェアや幻のアラブスイーツハルヴァの話題がわいわい大盛り上がり。
当日のTLにもアラブBLアンソロジーやハルヴァの感想が飛び交っておりました。




噂のボーイミーツアラブときよにゃさんのJ庭新刊(数量限定とお聞きしたので、J庭委託分をお取り置きして頂きました)





わたしが預かっていただいたタイトル(ウェブカタログ

「ジェミニとほうき星」シリーズ三作品と、石油王の本編こと(笑)「ほどけない体温」の計四冊です。多い!笑
調子に乗って余る程度には預かって頂いたら足りた!笑 最初に送らせていただく予定だった数量だと微妙に足りなかったので正解でした~。
あいつら物理(284ページと314ページです)と内容でまぁまぁ重たいのに…わたし初参加だから「てめえはどこの高梨だよ」状態なのに・・・うれしい。



作者にどえろでしょっぱくてかわいそうと言われている本だ(事実なので仕方ない)

あと、「あたらしい朝」が手にとってもらえたのもうれしい。
あの後ちゃんと大丈夫だったよ、というその後のお話も書きましたので(ねたばれになるので詳しく言えない。笑)よろしかったら見守っていただけると!
「なんや、なにがあったんかお姉さん(お兄さん)に聞かせてみい」と思われましたら、本をどうぞ。笑




「ほどけない体温」はジェミニよりもさらに長いし(笑)、R18だし(だいぶえっちだよ!)、自分で言うのもあれですけどまぁまぁ重いので(主にデレるまでの周くんの性格がすごくメンドクサい)石油王でふたりを知ってくださった皆さんが「思ってたんとちゃうがな」とならないか正直不安でした。
大切なことを夢中で書きました、たくさんの人に手にとっていただけて本当にうれしいです。

思い付いたお話は書きたいから、という理由で彼らの小話をちょいちょい書いてはウェブにあげているのですが、基本的にくっついた後なので単なる盛大なのろけなんですよね。
本編はその、盛大なのろけへのプロローグです。笑
(自分で言うのもあれですけど)くっつくまで割としんどい描写があるのでそこがちょっと心配なのですが、よかったねと思ってもらえるとうれしいです。

海吏の天敵として(笑)、彼をゆるがしていくキャラクターを書いてみたいと思ったことから忍が生まれ、そんな忍を受けにしたくて(笑)、周くんというキャラクターが生まれました。
思い付いたことは気が済むまで書きたいので今後もちょいちょいと小話を書くとは思いますが、さすがにスピンオフのスピンオフはありません。(笑)

文庫本一冊分かけてキャラクターに向き合っていくのがとても楽しかったので、また何か新しいキャラクターに・お話に出会えたらいいな、と思います。
これからもまだこれらの本をもってイベントに行きますので、お目にかけていただけるとうれしいです。


本当に力を尽くして書き手みんなが届けようとした「大好き」の気持ちをよりたくさんの人に届くように、みんなが楽しめるように力を尽くしてくださったというのが伝わってきて、散々お世話になった非公式ガイドといい、にゃんしーさんの手がけてくださる企画には「大好き」を分かち合えばもっと楽しい、みんなうれしい! という気持ちが溢れていてとても素敵だなぁと思うのです。
7月に開催予定のあまぶんもきっと、そんなにゃんしーさんが立ち上げてくださるんだから今までにない即売会になるんだろうなと思います。とても楽しみです。




そしてBLフェア内お買い物代行で買わせて頂いた本です。
売り切れて買えないかも、と思っていたのでお願いした本がぜんぶ手には入った~。うれしい~! うきうき読みます。


改めまして、にゃんしーさん、BLフェアで本を手にとってくださった皆さん、ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!

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言葉の国の猫さがし展/一冊書店企画 参加のお礼

何か面白そうな催しがあるのなら自分の動ける範囲で色んなところに出てみて、より自分のことを知ってもらうのがいいんじゃなかろうか、というのを思い、3月は色んなイベントにお邪魔させて頂きました。
旅に出た本たちが無事帰ってきたので参加させて頂いての所感パート2です。


【3/4~13 言葉の国の猫さがし@Cafeギャラリー幻

東京国際文芸フェスティバル2016 オリジナルイベント
文芸展「言葉の国の猫さがし」
(Cafe Gallery幻さま、告知ページは★こちら★


ツイッターで告知を見た時に「本から飛び出した言葉たちが作品になる」というコンセプトが非常に魅力的で素敵な予感を感じたので、僭越ながらふらふらと参加表明をさせて頂きました。





フライヤーがとても可愛い! おしゃれ!




画像は【Cafe Gallery幻】さまFacebookページよりお借りしております。他にも展示風景がつたわる写真が沢山!

ギャラリーの写真が流れてくるたび、おうおうこの素敵な異空間に…ええんやろか…とうれしいどきどきに襲われておりました。
現地には行けなかったのでレポートで雰囲気だけでも味わえてとても楽しかったです。
遠方からですが、作品の一部として本から飛び出した「言葉」を展示してもらえるという刺激的な楽しい機会を頂けたこと、他の参加者様の本から飛び出したきらきら輝くような「言葉」との出会いが沢山あったことをとても嬉しく思っています。
参加させて頂き、本当にありがとうございました!




ギャラリーお出かけ用に大人しめになった(笑)値札と送って頂けた可愛いフライヤー、お出かけ用に新しく作った名刺。

本と名刺をお手に取って下さったみなさん、ありがとうございました!





【3月13日 一冊書店企画@北海道コミティア見本誌読書会】

こちらもツイッターで企画を見かけたことがきっかけでした。
おお、北海道コミティアに参加していなくても見本誌を提出できるの…??


丁寧なご案内と企画にかける思い、とても懇切丁寧に分かりやすく解説してくださっている送付案内と、至れり尽くせり!
おおこれは! めったに行けない北海道に本だけでも遊びに行ってもらうチャンスなのでは! と、わくわくどきどきの予感を感じて参加を決意。
さらっとその場で読める本がいいよね、と無料配布本を送り出しました。



ジェミニとほうき星、おまけ無配本とブログから再録した庫内灯解凍小説本の二冊です。
読んでもらえるといいな~と送りだしたわけですが…。




こんなに素敵で遊び心溢れるメッセージと共に北海道から帰ってきました! うれしい!
表面には主催者伊袂様からのきちんと読み込んで下さったことが伝わるレビュー文と一言紹介、読んで下さったからの読了シールなどが貼られています。(はずかしいので内緒。笑)
わぁ、これはうれしい!

熱意のこもった企画運営、ほんとうにありがとうございます。またの次の機会にも参加させて頂ければ嬉しいです。




どちらも即売会とはまた一味違った形で刺激的な体験を遠方に居ながらさせて頂きました!
ほんとうにほんとうに、ありがとうございました。今後もまた何か面白そうな企画があれば顔を出させて頂きたいです。

イベント主催者様の皆様、参加者の皆様、そしてこのブログを最後まで読んで下さった皆様、ほんとうにありがとうございました!


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J.GARDEN40&テキレボ3委託参加のお礼。

J.GARDEN/テキレボともに委託という形で初参加でした。
お世話になったきよにゃさん、にゃんしーさん、宣伝から何から全面的なバックアップをありがとうございました。おかげさまで安心して本を預ってもらえました。ありがとうございました!

本人は大阪に居たのでエクトプラズム参加だったのですが、やっぱりイベントには一歩中に入ってみないと分からないことが沢山あるなぁと思ったので雑感を綴ります。長いです。





【J.GARDEN40】
お友達のきよにゃさんが参加されるというので委託をして頂きました。預って頂いたのは「ジェミニとほうき星」、「My Shooting Star」、「ほどけない体温」の三種類です。

「J庭は〇〇な攻め×△△な受けで傾向をアピールだよ」と事前にJ庭のパンフを見ながらおしゃれカフェで(笑)教えて頂きました。
ジェミニだと溺愛外人攻め×あまえんぼ誘い受け?? でもマーティンは「ジェミニ~」ではずっとロンドンに居るから(笑)本自体はオーソドックスな商業BLみたいな構成になってないんですよね…。
その点「ほどけない体温」は受けと攻めが出会ってしっちゃかめっちゃかして濃いめのえっちな描写もあるのでオーソドックスな構成です。こっちの方が商業BLっぽいからJ庭向きっぽいぞ。


きよにゃさん「忍は……うざい?」
「うざかわいい?」
きよにゃさん「うざいけどかわいくはないなぁ! うーん、うざめげない…?
「きよにゃさんが何でメモしてるの!?(ばくしょう)」




↑笑いすぎてぼけてる。笑



ちるちるの検索機能で事細かに属性がタグ化されてるのを見たりすると、BL読みの皆さんって、要素を細分化していった中で自分のニーズにあったものを探してらっしゃるんだなぁと思います。

・受け攻めの属性やキャッチ―なビジュアル(表紙絵やオシャレなデザイン表紙)を全面に出して訴求力を
・SNS(なろうやpixiv)で作品をアップして作風を事前に知ってもらう
・公式サイトの告知を上手く利用


きよにゃさんにお聞きしたところ、こんな感じが正統派の攻略法なのですかね…? 
文フリよりも二次創作イベントにノリが近いなぁと思います。(二次創作は基本的にpixivにアップして作風を知ってもらう→イベントに出ることを告知→みんな事前チェックしたものをまっしぐらに買いに来る、ことが多いです。後、絵描きさんならポスターの絵が目に留まって、も多いですかね)

★当日のきよにゃさんのブースの様子★(Twitter)

J.GARDENではペーパラリーにきよにゃさんとの両A面ペーパーで参加させて頂きました。(載せて頂いたお話はこれです→『魔法の言葉』)

既刊ガイドの折り本と共に、沢山の方にもらって頂けたようでうれしいです。本を手に取って下さった皆さん、ペーパーをもらってくださった皆さん、そして何より、委託してくださったきよにゃさん、本当にありがとうございました!

好きな作家さんが出てらっしゃるし、アイラブBLなので(笑)J庭にも是非出てみたいんですが、BLじゃないお話も書きたいし、東京に行くのは金銭的にも体力的にも中々しんどいので悩ましい所です。
他のイベントとの兼ね合いや今後の書きたいものを考えながらいつか…(と、囁きながら会社帰りの高梨は〇ブックスに走るのだった)




【テキレボ3】
いつかそのうち…と思っていたのですが、にゃんしーさんがBLフェアを主催してくださるというのでこちらに委託をお願いしました!
→BLフェアの経緯(らいさんがけしかけたと言われているぞ…?笑)


専用WEBカタログ、特製見本誌棚、幻のアラブスイーツ・ハルヴァの食べられるBLカフェ、日替わりBLクジ、とどめのアラブBLアンソロと盛り沢山に企画を実行し、盛り上げてくださったにゃんしーさんには感謝感謝です。

★「ボーイミーツアラブ」ブースの様子★(Twitter)

「ボーイミーツアラブって名づけたん僕やで」
「新刊は石油王の周くんと忍のなれそめやで」
とドヤったのが効いたのか(笑)、薄くもなければ安くもない本ですが、沢山の方にお手に取って頂けました! うれしい~!
余るくらい沢山お願いして良かった~! 無事に余ったけれど(笑)読みたいと思って下さった方にはぶじお手に取ってもらえたようです! 沢山旅立っていくことが出来ました、ありがとうございます!
(沢山売れてわたしの所には回してもらえないんじゃって心配だったフェア内でお願いした本もぜんぶ購入できました! にゃんしーさんありがとうございます。)


自分にとってとても大切なことを、気持ちを込めて書きました。読んで頂ければ、何か少しでも残すことを出来ればとてもうれしいです。
感想はいつでもお待ちしております。笑




「ほどけない体温」新刊セット


嬉しがりなのでツイッターに写真を載せたところ、過去最高では? という勢いでRTやを頂きました。あわわ。ジャケ買い…? tomeruさんありがとう。(表紙に使った素材写真の作者さん)
「この本めっちゃえろいんやで、大丈夫かい?」と思ったとか思ってないとか。笑
(R18のBLでしか書けない感情のせめぎ合いを大切に書いたつもりです。)

Twitterでの拡散合戦がかなり盛ん、持ち込み企画も盛りだくさん…と、ただブースを取って本を並べる「以上」の、みんなで盛り上げてイベントを存分に楽しもう! という気概を感じるイベントだなぁと思います。

・公式アンソロジー(今回から事前ウェブ公開されてますよ~)に参加して作風を知ってもらう
・持ち込み企画に参加してみる
・まずはお試し読みを…と希望される方も多いので、無料配布でも作風をアピール

エア参加組がTLで受け取った印象はこんな感じかなぁ?
特にテキレボ勢に関しては「TLでお名前を良く見る、作品が話題になってる」んだけど、どんなお話を書かれるのか読んだことがなくて…という方が殆どだったので、アンソロは4千字前後とコンパクトなボリュームでぎゅうっと作品世界を凝縮して見せて下さる方が多くてとても楽しかったです。
隙間時間にスマフォからさくっと読んで、読んだよ! が伝えられるのが楽しいなぁと思いました。
考え方は色々あるかとは思うのですが、個人的には読む→読んだよ! を分かち合うという過程が、イベントが始まる前からお祭りに参加させて頂けているようですごく楽しかったです。TLにいろんな方の視点の感想が流れてくると読んでみたくなりますしね!

次回アンソロテーマは「和」だそうです。既にアイデアは固まっているので、わたしも次回は参加させていただきたいです(^^)


次回は10月8日土曜日、当日の早朝に会場入りすることになりますが、三連休の初日、と遠征組にやさしい日程なので是非打ち上げまで参加してみたいなぁと思っています。







改めまして、二つのイベントで委託を引き受けて下さったにゃんしーさんときよにゃさん、事前の宣伝から素敵なディスプレーから、盛り上げてくださってほんとうにありがとうございました!

また、せっかく気持ちを込めて大切に書いたから読んでもらいたくて(笑)アグレッシブな宣伝botと化していたのを生ぬるく見守って下さった皆さん、RT拡散やを下さった皆さん、憧れの #テキレボで楽しみな本 タグを付けて下さった皆さん、本当にありがとうございました。


委託参加は直接お客さんとお話出来ないのが寂しいですが、生身で参加出来た時には是非お会い出来ればうれしいです。取って捕まえて食べたりしないので(笑)良かったらお話してください。
 


【追記 宣伝に関するあれやこれや】
自作の告知って自分のTLでしても自分のフォロワーさんにしか届かない、WEBカタログも沢山ありすぎて全部なんて見きれない、もっと知ってもらうには? というジレンマはあると思うのですが、そこをフォローしてくださるような形で、特設ページ作成および、Twitterでの告知でお世話になった作品紹介アシスタント様には足を向けて眠れません。ありがとうございます。
(こちらの告知を見て「面白そう!」と思った出会いもたくさんありました。みなさん作品の紹介が上手いなぁ。)



ジェミニとほうき星 紹介ページ



ほどけない体温 紹介ページ




宣伝は本当に難しいなと、痛感します。(おまえめっちゃ宣伝してたやんけと言われそうですが。笑)
二次創作ではpixivにタグを付けてアップすれば誰かしら必要な人は見てくれるから、大々的な宣伝というのをしたことがなかったんですよ…。(イベント前だけ鍵を開けて、サンプルやらお品書きの告知をする程度の)

初参加だった第二回大阪文フリでは

・名前に@文フリ○○って書く
・pixivにサンプルをアップ
・ハッピーリーディングにサンプル
・WEBカタログを登録
・事前に何度か#bunfreeタグで告知

で、自分ではきちんと宣伝したつもりだったんですが――(お察し下さい)


初めはみんな一人ぼっちスタートが当たり前だし、自分の知らない好きになれる作品が沢山あるのは確かなはずなんですよね。でもどうしたら知ってもらえるのかって、本当に難しいなぁと思います。

好きな物を書きたいように書いていれば自然と読んでくれる人が増えて評価も高まって…というわけには当然行かなくて(一次創作文芸なんて、ジャンル=自分だし、絵と違って目にした瞬間バン! で惹きつける力は無いわけですし)
にゃんしーさんの非公式ガイドや(あれをきっかけに文芸界隈でお知り合いが沢山出来ました!)、テキレボにおけるれぼんちゃんの参加者同士をつなげる盛り上げ方・数多の持ち込み企画は『輪に入れば、そこで上手く自分をアピール出来ればもっと世界が広げられるよ』と導いてくれる感じがしてとても優しいなぁと思います。

見てくれる方が居るみたいだから、ほな宣伝しよか、ってなったのも確かですし。笑


※さらに追記
まぁ問題は「どう売り込むか」ですよね…。個人的には自分の本のセールスポイントだとか、どこがどう強みなのかって書いた本人が一番分かるんではと思うのですが…
「宣伝ってどうしたらいいのか分からない」というのを良く聞くのは、当人だからこそ客観的に見れないとか、「読み」の押し付けになるんではとか、色々あるのかなぁと考えさせられます。
(その点わたしは自分の本めっちゃ好きなので…。笑)(大切なことですよね…?笑)
個人的には、自分なりに届けたいことがあって大切に書いているので、そこが伝わるように、まずは興味を持ってもらえるように最大限頑張って告知したいとは思います。

WEBにあげてるこばなしは単純に書きたいから書いてるんですが(笑)文体やテーマの試し読みとして何かしらのきっかけになればいいなーとは思うのですが、どうなのかな。
時折リツイしてくださったフォロワーさんのおかげでフォロー外の皆様にも読んで頂けてるみたいで、すごくうれしいです。
拍手を押してくださった皆さん、管理画面を見る度に励みになっています。ありがとうございます。(わーい読んでもらえたぁ! で地味に嬉しくて画面の前でいつも小躍りしています。笑)

小話は基本的にくっついた後ののろけなので(笑)、くっつくまで割としんどい描写があるのがちょっと心配なんですが、うちの本は盛大なノロケへのプロローグみたいなあれだと思ってもらえたら大体合ってます!笑
もしよろしければですが、本編にも合わせてお付き合いいただけますとうれしいです(^^)


フォロワーさんにおかれましてはあいつめっちゃ宣伝しまくりやんけってうざかったら大変申し訳ございませんでした。
また5月の文フリがあるので宣伝します。笑

わたしはイベントに出て本を作るという活動の仕方がとても楽しくて、今の自分にも合っていると思うので、よりよい、楽しい創作の在り方についてこれからも考えていきたいです。
長い記事をここまで読んで下さってありがとうございました!

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神戸BL句会参加レポート

佐々木紺さん主催のBL句会におじゃまして参りました。
楽しい体験をさせていただいたので、つたないながらレポートさせていただきます。
(当日のコメントなど、わたしのうろ覚えなのでニュアンスが多少異なっているかもしれませんがご容赦下さい)

→ご一緒したきよにゃさんによるレポートは★こちら★


会場は神戸市内、繁華街からもほど近い某会議室。
ど緊張しながらご一緒してくださったきよにゃさんとドアをノックすると、庫内灯第二号の準備会議のまっただ中。
おうおう、我ら聞いたらあかんのんとちゃうん? と、隅っこで萌語りしたり、お隣のスーパーまでおやつと飲み物を買いに行くなどしてから、14時に句会がスタート。

参加者は11名。(11人居る!)
「いちげんさんも歓迎」とのことなので、庫内灯で俳句に興味を持ったど素人としてひょっこり顔を出したところ、きよにゃさんとわたし以外は庫内灯寄稿者様方のプロ&セミプロの集い!


 

マンガ書きさんでもいらっしゃるきよにゃさんが初対面のみなさんのお顔とお名前を覚えるために、と描かれていたみなさんの似顔絵(クリックで元のつぶやきに)
みなさん似てるしかわいい! 

ら「きよにゃさんわたしも書いて~」
(※きよにゃさんとは何度も会って遊んでもらっています。笑)
きよにゃさん「髪型くらいしか雰囲気出なかったしまんまるになっちゃった、ごめんね~」
ら「だいじょうぶ! わたし丸いからあってる!笑」
コテでちびちび巻いた内巻きカールの再現ありがとうございます。笑


自己紹介が始まったあたりでそうそうたるメンツに囲まれていることに改めて気づき、やばいぞこれは、とどきんちょうしながらまずは自己紹介。

「BL小説を書いてます、高梨來です。性癖がやばいです」

どんなやねん。笑(優しさ攻めとあざとい誘い受けとツンギレが好きです)
紺さんに庫内灯の句で書かせて頂いた解凍小説(ブログに掲載ぶんをまとめたもの)のコピー本をお渡ししたのですが、とても喜んでいただけてはずかしにました



(オフでお会いした方にてみやげがてらにお渡ししている非売品であります)





さて、ここから本格的に句会スタート!
まずは句会の流れの説明からです。

  • 参加者が短冊に無記名で書いた二句を投句
  • 清記用紙に句の一覧を書き写す
  • 参加者は一覧の中から「俳句として優れている」と感じた三句を並選、萌えツボを刺激された萌え選を一句選ぶ。
  • 順繰りに皆の選んだ句を発表し、集計。得票数の多い作品から順に、なぜそこにぐっときたのかを発表しあう。
  • 票の入らなかった無点句が悪いわけではない、ニッチな萌えを追求することも大切なことです。
  • 無点句の方にはベストマイノリティー賞として石原ユキオさん特製のカードが配布されます。




これが噂のねがてぃぶ絵葉書だ!笑






さて、句会開始! まずは手元に配られた句を見ます。
わぁ、さすがのクオリティの高さとあふれる個性! どれもすてきなのですが、自分なりに字面や言葉の響き、テンポに詩情あふれる美しさを感じた物に並選、なんだかぐっときたぞ! と思った作品に萌え選を捧げます。






不肖わたくしの投句の二句はこちら


手袋は無くしたままに冬超える

※漢字を越える、にしなきゃいけないのにテンパっていて間違えたという初心者クオリティ。笑

【作者コメント】
高梨には俳句が分からぬ!→自分が書いたシチュエーションを句に圧縮すればいいんじゃね?→手袋を忘れて出かけたら彼氏が夜道でコートのポケットに手を入れて手を繋いで帰ってくれたから、手を繋いでほしくて手袋はなくしたまま冬を過ごしました。
バンプオブチキン!(スノースマイルの歌詞にそんなフレーズがあったから)ベタい!

【鑑賞コメント】
手を繋いでくれた彼氏とは秋頃に別れちゃって、喪失感を抱えたまま冬を越すことに。
彼女持ちの男が好きな主人公は好きな男が恋人からもらった手袋をこっそり片方だけ持ち帰った。(岡田さんのこの萌えの可能性がすごい!)
相手の家に手袋を忘れてしまい、取りに行くことも出来ないまま、喪失を抱えて彼は一人で冬を生きている。

解釈が逆!? 確かに言われてみると、無くしたまま=相手の存在ごとの喪失と二重の意味をかけると萌えが広がります。
小説の感想から思いがけない読み解き方を教えていただけるのもすごくうれしいのですが、17字の限定された世界観故に、みなさんが生で「その先」に見えた世界を教えてくださるのってすごく楽しい。


マスク越し吐息をかわさず口づけす

【作者コメント】
冬の季語をみた時にぱっと浮かんだ初めての句でした。
なんか間接的なのがそれっぽいと思いました! 冬の冷たい空気! 布地越しのかさかさしたもどかしさ!

【鑑賞コメント】
マスクとれよ! これは練習のチューなのか!?(男同士なら好奇心やらなんやらでありそうですよね、練習のチュー。練習のつもりがその気になったりとか、片方だけ相手に片思いしてたりするんだよ)
相手をおかせない躊躇いを感じる
これは両方マスクしてるのかな?


計22句が投句されたのですが、それぞれ想起される場面が当然違う!
詩情的な美しさの中にきらめきがあったり、ほのぼのしたり、生活感を感じられたり、エロかったり。笑
萌えツボがあう人同士がいるのか、みなさん選ぶ句がかぶっていたりするのも面白い。

この日生まれた名言:「BL的つきすぎ」

BLだから、とわかりやすいストレートな萌えシチュを閉じこめてしまうと読み手の想像の余白が足りなくなってしまう。
17字の中に、広がる光景・相手との関係性を想像させる余地を盛り込んだ「これって何なの?」な引きがある方が俳句としてはより映える。

数千・数万字単位でおのれの萌えを閉じこめるのに馴れているBL小説書き勢のわたしときよにゃさんは関心しきりです。



☆わたしの選んだ萌え選☆

寒晴や生活力のない男 佐々木紺

生活力のない男!!(萌え!)
これはあれですよ、まほろ駅前シリーズの行天です。薄汚い松田龍平です。(やまだないと「コーデュロイ」のミフネリュウセイも浮かびました)
寒晴や、と晴れ晴れしい冬空のすがすがしさと清冽な空気の下、毛玉だらけのすり切れたボロいコートの生活力のない男(ヒモ?)と彼をほうっておけない男が浮かびます。

【鑑賞コメント】
冬でも便所サンダル(貧乏くさい感じで)
寒晴れや、がいいですよね。
よしながふみの「それを言ってはおしまいよ」の作詞家の男だ!

言葉の響き、連なりの美しさと想起させる情景、生活力のない男という萌えの塊のような存在感よ!


生活力のない男についてあれこれ考えたわたしは勢い余って小話を書きました。
アシタハレカナ、クモリカナ




☆気になる一句☆

並選としてセレクトした作品ですが、その後TwitterのTLにも投下され、話題をかっさらったかかり真魚さん(庫内灯第二号の編集長様です!)の句がこちら。


冬野にはいつも女装のジュンがをり かかり真魚

【鑑賞コメント】
ジュンって誰だよ!?(正井さん)
潤一郎とかなんかもっさりした名前で、冬野っていうくらいだから田舎の何もない場所にすむジュンは女装のアウトロー。
現実と非現実の狭間にいる世間から切り離されたみたいな存在。
いつもいる、というところに安心感を感じている。(けれどきっと、主人公とジュンの世界は完全には混ざらない)

ら「ジュンは体が弱い子で学校にいったことがない世間知らずなんですよ。で、家族にも放任されて女装でふらふらしてるんです。雪の野原の中に着物姿のジュンがいるんですよ」

調子に乗ったわたしはジュンの解凍小説を帰宅した晩に書きました。
ぼくのえいえんののはら

Twitterに投下後、たちまち起こる「女装のジュン」ムーブメント。
この一句で女装のジュンアンソロジーができるのでは、という勢い。みんなの中に居るジュンはどのジュンもすごく魅力的です。
ノーパン神父に続き、真魚さんは世界を開く新しい存在を見いだす才能の持ち主でいらっしゃいますね。


さて、後半からは二組に分かれて袋回し会。
お題に沿って即興で俳句を作っていくのですが、まさに瞬発力勝負!
俳句をまともに作ったことがないのにできるのか!? やればできる!
テーマを折り込み、17字の世界にいざ圧縮! 頭の体操的な楽しさと、即興ならではの勢いあふれるライブ感がありました。


あっとう間の区会は、これにて三時間の尺を終えることに。

BL俳句は四季折々の過ぎゆく情景の美しさ×そこにいる「人」が描く心象風景のあり方を描くもの
余白の余韻に自分なりの萌えを詰め込め!
解釈違いはむしろ大歓迎! 17字だからこそ、制限されない中で自由に自分の萌えで思考を開いていい。あなたの萌えはわたしの新たな萌え。

ど素人なりに参加させて感じた印象はそんなところ。

去年大好きなBL作家さんに出会って(それまでは共有結晶やよしながふみのマンガを読み物として楽しく読んでいる程度でした)、自分なりに見よう見まねでBL小説を書くようになってがちふじょしに仲間入りしたのですが、使用前・使用後くらいに大きな変化がありました。
一言でいうと、生きているのが前よりもずっと楽しくなりました。

BL萌えというのは違う視点を持つことで得られる新しいきらめきで、俳句の17音の形式には、そのやわらかで優しいきらめきを閉じこめるのに適した魔法のリズムがあるんだな、と改めて思いました。

庫内灯編集部のみなさま、改めまして、あたらしいときめきを教えてくださってありがとうございました! ど素人すぎたので、次回までにはもうちょっと俳句を勉強しておきます!笑

拍手

東京文フリありがとうございました!

お客様「ツイッターで見たけどアラブBLって本当にあるんだ……」(半笑いっぽい感じで)
ら「ありますよ!」(今世紀最大級のドヤ顔)


そんなわけで、アラブBLというまさかの謎コンテンツを引っさげて初参加した東京文フリ、無事終了しました!
楽しかったー! 超楽しかったー!
お立ち寄りくださった皆さん、お話ししてくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました!
トピックがたくさんあるので箇条書きにします。




当日のブースの様子です。



【何はともあれ石油王】
書いた経緯は★ここ★です。
ツイッターで話題に出したところ、思いの外たくさんの人が話題に出してくださり、開き直って目立たせよう! と、値札と机の前にミニポスターを垂らしてアピールしたところ、初見の方にもかなりインパクトがあったようで、みなさん笑ってくださいました。



机の前に垂らしたA4ポスター




反則や、と言われたポエム値札。
最後のお客さん、これ付けたヤツを持っていっちゃった。笑


このインパクトはかなりウケて頂けたようで

お客様「アラブBLって本当にあるんだ……
ら「ありますよ!」(ドヤ顔)


(石油王に目を留めて下さったお客様に)

ら「これがばかっぷるその1のくっつくまで、くっついたあと、えろです!」


セールストークの甲斐あってか(?)くっつくまでの本、くっついた後の本を合わせてお手にとって下さった方もたくさんいらっしゃいました。嬉しい〜。
石油王本と違って割とシリアスなんですけど、がっかりされないといいな。


(非BLの新刊を手に取って下さった方に)

ら「ご一緒にアラブはいかがですか?」(ニコッ!)


オイルマネーで買い占めた通天閣(チョコレート)もお渡しすると皆さん笑ってくださいました。
東京の人皆さん優しかったー!
それにしてもアラブBLにはどうしてここまで人を惹きつける力があるのだろう。笑



通天閣チョコが切れたあとはブラックサンダーをご用意しておりました。笑


【テキレボスタッフさんが来てくださった!】
アラブの噂を聞きつけて(笑)テキレボスタッフさん方がお立ち寄りくださり、にゃんしーさんのアラブBL企画の話題で持ちきりになりました。
完全貰い事故やないか、と。笑

皆さんお話しやすい気さくで素敵な方ばかりでした〜。
3月、今から楽しみですね! わたしもお給料が出たら申し込みますー。


【ディスプレーが効果的だったらしい】
正面から目に止まって〜と来てくださったお兄さんがいらっしゃいました。


お兄さん「見せ方うまいですよね」
ら「ポエムです!」(ドヤ顔)


二次創作イベントは予め回るサークルをチェックして、面識があれば声をかける、なければお金払ってすぐ帰る……な感じが主ですが、今回は立ち止まって本の内容をどんな話ですか? と聞いてくださる方が多数いらっしゃいました。


(新刊の内容を聞かれて一通り説明して)
ら「わたしだって江國香織みたいな小説が書いてみたかったって話です!
(恐れ多いけど憧れるのは自由だよね)
お客様の男性「乙女ゲー的な感じですね」
(へ……???)
ら「乙女心を掴むために是非どうぞ!笑」


BLスペに関わらず真夜中をすっと手に取って下さった方が多数いらしたのには、石油王と合わせてアグレッシブに宣伝してたから? とは思ったのですが、当日どの本がいいかしら……と悩んでくださる方が多数いらして(折本やお品書きをご参考に、とお渡ししたり、売り込みトークをしておりました)、それって事前チェックしてなかったのにたまたま目に止まったからよね? と、嬉しくなりました。

大阪でもポスターを指差してこの本は? と聞いてくださる方がいて、初めて自分が迷子にならない為&道案内の標識としてじゃない(笑)ポスター効果を感じたのですが、やっぱり見せ方は大事なんだなぁと。
恥ずかしがらずにバーンとアピールしなきゃおまえはどこの高梨だ、状態ですもんね。


【BL島は心の故郷】
わたし、ゆみみゆさん、はやしゆきさん、きりさんと並んでいてわたし以外は皆様5月もいらした顔見知りさん。
ゆみみゆさんのご本を楽しみにしていたら! まさかのお隣!!!
めっちゃびびっていたらゆみみゆさんもゆきさんも売り子でいらしたEm.さんもめっちゃ気さくで優しい方で、並びでみんなで和気藹々BL談義になりました。笑

大阪でも感じたことですが、文フリのBL島は皆さん確固たるご自身の表現したい世界をお持ちで、それらをBLの枠の中で自由に書かれていて、 商業にない自由さがあるのがすごーーーく刺激 的だなぁと思いました。
そういったものを求めて来てくださるお客様が二階の端っこにたくさんいた! わたしの本も選んでもらえた! 石油王を皆さん笑ってくれた!笑
めっちゃ居心地良くて楽しいな、ここは温かい海で心の故郷だなって思いました。


【色んな方にお会いできた!】
大阪でお会いできた方、一方的に存じ上げていた方、多数の方とお話させて頂けました!
嬉しさと緊張で相変わらず喋りすぎたのですが、みなさん気さくにお話してくださってとても嬉しかったです。

折角作り手さんがいらっしゃるイベントなので、と一声かけさせて頂くと皆さんニコニコ対応してくださってとても嬉しかったです。


文フリは表現したい人/自由な表現に触れたい人たちの集まる場所なだけあってか、とにかく会う人皆さん個性的で刺激的で、とても楽しかったです。
何より皆さん優しかった……本当に優しかった……ほろり。

ぶっちゃけカタログのお気に入り数が大阪の半分くらいしかなくて、人が来てくれるのか、有料の本が(笑)手に取ってもらえるのか不安だったんですよね。
カレー休憩で一時間くらい不在だったり、ちょこちょこ抜けたりもしていたので、留守の間にいらした方がいらっしゃったらごめんなさい。

あと、とてもありがたいことなのですが、思い切ってたくさん作ったつもりだったジェミニは残り10、ジェミニの半数刷ったMy shooting〜は残り10冊になりました。
嬉しいびっくりです……!
看板商品として置けるように、増刷してあと5年くらい並べようかな。笑 5年後もまだ居られるといいな。

My〜には、石油王にも登場する忍が出てきます。
良かったら続刊も続けて読んでくださると嬉しいです。


去年はまったく馴染めなくてトラウマしか残らなかったからこそ、文フリがのびのび楽しめる場所になったのが本当に嬉しくて本当に楽しかったです。
また参加できるといいな。
手動宣伝botのRT拡散にご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!


物を作るのって楽しいことは勿論、寂しいことや不安になることも多くて、そんな中で沢山の人たちに優しくしていただけたことが、すごくすごく励みになりました。
おこがましい言い方かもしれませんが、書くことで何か少しでも御返しすることが出来ればと思います。
ほんとうにほんとうに、ありがとうございました!








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